こんな疑問を解決できる記事になっています。
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結婚式準備はやることが多くて、何をやったのか・やってないのか・わからないという方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、結婚式準備でやることを35個のチェックリストにしました。
ぜひこのリストを活用しながら結婚式準備を進めてみてくださいね。
この記事をブックマークしておいて、結婚式準備期間中に定期的に読み返す、という使い方がおすすめです。
結婚式で準備するものリストが知りたいという方は、先に以下の記事をご覧ください。
目次
- 1 前提:結婚式準備はやることがたくさんある
- 2 結婚式準備のやることリスト35個
- 2.1 1:結婚式について話し合う
- 2.2 2:結婚式のゲストをリストアップする
- 2.3 3:結婚式場見学・ブライダルフェアに参加する
- 2.4 4:結婚式場と日取りを決定する
- 2.5 5:ゲストに結婚報告と結婚式の連絡をする
- 2.6 6:結婚式場と打ち合わせを開始する
- 2.7 7:衣装探し〜決定をする
- 2.8 8:前撮りをするか決める
- 2.9 9:結婚式の演出やプログラムを決める
- 2.10 10:招待状を準備〜発送する
- 2.11 11:各種役割(乾杯・挨拶・受付・余興)を依頼する
- 2.12 12:遠方ゲストの宿泊や交通を手配する
- 2.13 13:料理やドリンクのコースを決める
- 2.14 14:会場の装飾を決める
- 2.15 15:ブーケを準備する
- 2.16 16:引出物を決める
- 2.17 17:プチギフトを選ぶ
- 2.18 18:当日の写真やビデオをどうするか決める
- 2.19 19:BGMを決める
- 2.20 20:ムービーを作成する
- 2.21 21:席次表を作成する
- 2.22 22:席札を作成する
- 2.23 23:メニュー表を作成する
- 2.24 24:ヘアメイクリハーサルをする
- 2.25 25:ブライダルインナーを準備する
- 2.26 26:ブライダルエステに行く
- 2.27 27:ウェルカムスペースのアイテムを用意する
- 2.28 28:司会者と打ち合わせをする
- 2.29 29:ゲストの人数を確定させる
- 2.30 30:席札にメッセージを書く
- 2.31 31:新郎挨拶を考える・新婦の手紙を書く
- 2.32 32:お車代やお心付けを準備する
- 2.33 33:結婚式費用の支払いをする
- 2.34 34:当日の荷物を準備する
- 2.35 35:式場に荷物を搬入する
- 3 結婚式で準備するものリスト
- 4 まとめ:結婚式準備のやることリストを活用して効率良く準備を進めよう
前提:結婚式準備はやることがたくさんある
まず前提として、結婚式準備はやることが盛りだくさんです。
そのため、何かが抜けてしまったり、忘れてしまったりする可能性は高いです。
人によっては仕事や育児もしながらとなると、なおさらです。
僕自身も、本番直前になって「あぁ、あれをやるのを忘れていた」と、抜けていたことがいくつかありました。
これから紹介するやることリストを活用して、ぜひ抜け忘れがないように結婚式準備を進めてみてくださいね。
結婚式準備のやることリスト35個
では、結婚式準備でやることリスト35個を紹介します。
結婚式準備やることリスト35個
- 結婚式について話し合う
- 結婚式のゲストをリストアップする
- 結婚式場見学・ブライダルフェアに参加する
- 結婚式場と日取りを決定する
- ゲストに結婚報告と結婚式の連絡をする
- 結婚式場と打ち合わせを開始する
- 衣装探し〜決定をする
- 前撮りをするか決める
- 結婚式の演出やプログラムを決める
- 招待状を準備〜発送する
- 各種役割(乾杯・挨拶・受付・余興)を依頼する
- 遠方ゲストの宿泊や交通を手配する
- 料理やドリンクのコースを決める
- 会場の装飾を決める
- ブーケを準備する
- 引出物を決める
- プチギフトを選ぶ
- 当日の写真やビデオをどうするか決める
- BGMを決める
- ムービーを作成する
- 席次表を作成する
- 席札を作成する
- メニュー表を作成する
- ヘアメイクリハーサルをする
- ブライダルインナーを準備する
- ブライダルエステに行く
- ウェルカムスペースのアイテムを用意する
- 司会者と打ち合わせをする
- ゲストの人数を確定させる
- 席札にメッセージを書く
- 新郎挨拶を考える・新婦の手紙を書く
- お車代やお心付けを準備する
- 結婚式費用の支払いをする
- 当日の荷物を準備する
- 式場に荷物を搬入する
上記全部で35個です。1つずつ解説していきます。
1:結婚式について話し合う
まずは、結婚式を挙げると決めたら、2人で結婚式について話し合いましょう。
まず話し合うべきことは以下の通りです。
結婚式を挙げるにあたって2人で話し合うべきこと
- どんな結婚式にしたいか?
- ゲスト数は何人か?
- 希望のエリアや立地は?
- シーズン・日取り・時間帯をいつにするか?
- 予算はどのくらいか?
- 希望の挙式スタイルは?
- やりたい演出はあるか?
- 着たい衣装はあるか?
- こだわりたいポイントは?
最低限まずは上記のことを2人で話し合えば、最初の段階としてはOKです。
準備を進めていく中で、徐々に深めていけば問題ありません。
詳しくは、【まずはここから】ブライダルフェア・結婚式場見学に行く前に決めておくべき9つのことで解説しています。
2:結婚式のゲストをリストアップする
結婚式について2人で話し合ったら、ゲストをリストアップしましょう。
この段階でゲストのリストアップは早いでのは?と思われるかもしれませんが、ゲストのリストアップは早い段階でしておきましょう。
なぜなら、ゲストの人数がはっきりしないと、予算の計算や式場選びができないからです。
ゲストが多ければ、その分予算もかかります。また、結婚式場は収容人数が決まっているため、ゲスト数によっては選択肢から外れる式場も出てきます。
そのため、ゲストのリストアップは早い段階で行いましょう。
3:結婚式場見学・ブライダルフェアに参加する
2人で話し合って、ゲストがリストアップできたら、結婚式場見学・ブライダルフェアに参加しましょう。いくつか式場の候補をあげて、順番にまわっていきます。
結婚式場見学・ブライダルフェアについては、【プレ花嫁・花婿向け】ブライダルフェアに行く前に押さえておきたいことまとめで詳しく解説しているので、チェックしてみてください。
4:結婚式場と日取りを決定する
いくつかの結婚式場見学・ブライダルフェアに参加すると、それぞれの式場のメリット・デメリットが見えてくると思います。
2人でよく話し合って、結婚式場と日取りを決めましょう。
5:ゲストに結婚報告と結婚式の連絡をする
結婚式の日程が決まったら、ゲストに連絡を入れましょう。
ゲストには日程を押さえてもらえるよう、日程が決まり次第、早めの連絡がベストです。
僕たちも、結婚式の日程が決まった1週間以内には全員に連絡しました。
まだ結婚報告をしていないゲストには、結婚の報告もかねて結婚式に来てほしいことを伝えましょう。
6:結婚式場と打ち合わせを開始する
結婚式場や日程が決まったら、式場との打ち合わせがスタートします。
式場成約のタイミングで、打ち合わせの大まかなスケジュールを相談するので、日程を確認しておきましょう。
打ち合わせで話し合うことについては、結婚式の打ち合わせで決めることリスト21個で詳しく解説しています。
7:衣装探し〜決定をする
衣装探しには時間がかかります。
ドレスを1着するのに最低30分はかかるので、1日で着られるドレスは3〜4着ほど。
いくつかのショップで試着をするとすれば、ドレスの試着〜決定まで1ヶ月はかかります。
気に入ったドレスを見つけても、当日にすでに他の予約が入っているなんてこともあり得るので、式場と調整して早めに衣装探しを始めましょう。
8:前撮りをするか決める
前撮りをするかどうかも決めます。
前撮りした写真は、結婚式当日にウエルカムスペースやムービーに使用することができます。
前撮りをするとなれば、料金や日程の調整なども必要になってきます。
もし、あらかじめ前撮りをやると決まっているのなら、式場成約の時点でその旨を伝えておきましょう。
9:結婚式の演出やプログラムを決める
プランナーさんと相談して、結婚式の演出やプログラムも決めます。
こういう演出をしたいなどの希望がある場合は、可能かどうか確認が必要です。
式場によって使える設備なども変わってくるので、プランナーさんとよく話し合って決めていきましょう。
10:招待状を準備〜発送する
招待状を作成し、ゲストに発送し、返信用ハガキを受け取ります。
事前にゲストの住所を確認しておきましょう。
招待状の作成方法は
の3パターンがあります。
デザインや予算などを2人でよく相談しながら作成しましょう。
招待校を自作したいカップルには、Canvaの結婚式招待状テンプレートがオススメです。
11:各種役割(乾杯・挨拶・受付・余興)を依頼する
結婚式で役割をお願いしたい人には、早めに依頼の連絡を入れましょう。
直接会ってでも、電話やLINEでも問題ないでしょう。
目上の人にお願いする場合は、礼儀を忘れずに。
12:遠方ゲストの宿泊や交通を手配する
遠方から来るゲストの宿泊や交通手段を手配します。
とはいえ、予約が被ってしまってはダメなので、遠方から来るゲストには早めに宿泊日や交通手段の確認が必要です。
相談のうえ、ゲスト自身が自分で手配するか、こちらで手配するかを決めましょう。
遠方ゲストの宿泊の手配については、結婚式でゲストの宿泊を手配する手順6ステップと注意点5つで詳しく解説しています。
13:料理やドリンクのコースを決める
結婚式当日の料理やドリンクなど、ゲストの料理にまつわる部分を決めます。
アレルギーや年齢(高齢者・子ども)など、食事に関する配慮が必要なゲストについても把握し、式場側に伝えておきましょう。
また、ウエディングケーキも決めていきます。オリジナルのデザインにしたいなどの希望がある場合は、早めに伝えておきましょう。
14:会場の装飾を決める
会場の装飾(装花・テーブルコーディネート)は結婚式のイメージに大きく関わります。
実際のクロスやナプキンを見せてもらったり、過去のカップルの写真も見せてもらいながら、会場の装飾を決めていきましょう。
僕の妻は、インスタで気に入ったテーブルコーディネートをみつけて、プランナーさんに見せていました。画像があるといいかもしれませんね。
15:ブーケを準備する
挙式・披露宴で使用するブーケも準備します。
式場で用意もしてくれますし、自作することもできます。
僕たちのブーケは、妻のお母さんが手作りしてくれました。
ブーケもさまざまあるので、イメージ画像などがあれば保存しておくといいでしょう。
16:引出物を決める
引出物も決めます。
式場に頼んでもいいですし、ネットでも注文できます。
当日にゲストに持って帰ってもらう、遠方から来てくれるゲストには後日郵送するなど、渡し方も決めておくといいでしょう。
引出物の相場は、1人あたり3,000円〜6,000円です。
17:プチギフトを選ぶ
プチギフトは、結婚式当日のお見送りの際にゲストに渡すものです。
プチギフトも、式場に頼む、ネットなどで自分達で用意してもいいでしょう。
プチギフトの相場は、1個あたり200円〜400円です。
18:当日の写真やビデオをどうするか決める
当日に使う写真やビデオもどうするか決めます。
前撮りをした写真があれば、それをウェルカムスペースやビデオに使う場合が多いです。
僕たちは前撮りはせずに、カップルの写真撮影をしてくれるラブグラフというサービスを利用した時の写真を使いました。
19:BGMを決める
挙式や披露宴で使うBGMも決めましょう。
入場、乾杯、退場など、シーン別に選んでいくのが一般的です。
2人の思い出の曲などがあれば、取り入れると良いですね。
オススメのBGMについては、結婚式のおすすめBGMをシーン別に紹介しますをチェックしてみてください。
20:ムービーを作成する
ムービーは必須ではありませんが、結婚披露宴では
などのムービーを上映するのが一般的です。
式場でもムービーの作成をしてくれますが、高額なことが多いです。
最近は、ココナラなどで式場よりも安い価格で作成してもらえたりもします。
自分で作ることも可能ですが、素人にとっては難易度が高いです。
21:席次表を作成する
席次表は、当日の座席が記載してあるものです。
席次表を作るのに当日の席順も決めます。
席次表は自作することもできますが、サイズやデザインに意外と時間がかかるので、式場に頼んでしまったほうが楽だと思います。
22:席札を作成する
席札は、各個人の座席に置く、ゲストの名前が書かれたカードのことです。
自分達で作る、式場に依頼する、どちらでも可能です。
僕たちは、自分達でオリジナルの物を作成しました。
23:メニュー表を作成する
メニュー表は、結婚式当日の料理のメニューが書かれたものです。
メニュー表も、式場に頼むこともできますし、自作することもできます。
自分で作成する場合は、あらかじめ当日のメニューを確認しておく必要があります。
24:ヘアメイクリハーサルをする
ヘアメイクリハーサルは、結婚式当日のヘアメイクを実際に行ってみることです。
当日に担当するメイクさんと打ち合わせをして、当日のメイクを決めていきます。
リハーサルを行うことで、当日のイメージがつきやすくなるでしょう。
別料金がかかることもあるので、注意が必要です。
25:ブライダルインナーを準備する
ブライダルインナーは、当日にドレスの下に着るインナーのこと。
ドレスラインをより美しく見せる効果があります。
式場からレンタルすることもできますし、自分で購入してもいいでしょう。
新郎側のインナーも指定されることがあるので、こちらも準備しましょう。
僕は、半袖シャツとステテコと靴下を用意するように指定されたので、UNIQLOで買いました。
26:ブライダルエステに行く
ブライダルエステは、脱毛・シェービング・マッサージなど、結婚式当日に向けて行われるエステのこと。
必ずやるものではありませんが、やっておくと当日により美しい花嫁姿を披露できます。
結婚式当日はたくさんの写真を撮るので、背中や二の腕など普段は見えないところを手入れしておきたいという花嫁も多いはず。
内容にもよりますが、何回かやることもあれば、直前に1回で済むこともあります。
予約状況なども踏まえて、希望がある場合は、早めに予約しましょう。
27:ウェルカムスペースのアイテムを用意する
ウェルカムスペースのアイテムを用意しましょう。
ウェルカムスペースの装飾は、新郎新婦の特徴が出やすいところです。
会場内のスペースも確認しながら、ウェルカムボードや写真など、ゲストに喜んでもらえるよう準備しましょう。
結婚式当日をイメージしながら2人で準備するのは楽しいですよ。
28:司会者と打ち合わせをする
結婚式当日の司会者とともに、本番前に1回打ち合わせを行います。
時期は当日の4週間〜2週間前、時間は1時間〜1時間30分ほどです。
司会者打ち合わせで話すことは大まかに以下の通りです。
打ち合わせは1回限りのため、しっかりと話し合いましょう。司会者との打ち合わせについては、結婚式の司会者打ち合わせで話すべき5つのことで解説しているので、チェックしてみてください。
29:ゲストの人数を確定させる
遅くとも結婚式当日の1週間前には、ゲストの人数を確定させます。
式場側から日付の指定があると思うので、それに合わせてキャンセルがないかなどを確定させておきましょう。
特に今は、コロナの状況によって直前のキャンセルもあり得ます。
人数間違いのないよう、しっかりと確認しましょう。
30:席札にメッセージを書く
席札にゲストに向けたメッセージを書きます。
必ず書かなければならないわけではありませんが、ゲストとしては手書きのメッセージをもらえば嬉しいはずです。
席札のメッセージについては、ゲストに喜ばれる結婚式席札メッセージの書き方【テンプレート付き】で詳しく解説しています。
31:新郎挨拶を考える・新婦の手紙を書く
披露宴では、新郎挨拶と新婦の手紙があります。それぞれ、原稿を作成します。
当日の1週間前くらいには完成させておくのがベストです。
くれぐれも前日に慌てて書くことのないように、前もって準備しておきましょう。
32:お車代やお心付けを準備する
結婚式に遠方から来てくれたゲストや当日に乾杯やスピーチなどの役割を担ってくれたゲストへは、お車代やお心付けを用意するのが一般的です。
忘れずに準備しましょう。
33:結婚式費用の支払いをする
ゲストの人数が確定し、最終的な見積もりが出たら、結婚式費用の支払いを行います。
支払い方法(前払い・当日払い・後払い)は式場によって異なるため、事前にしっかりと確認が必要です。
結婚式費用の支払いについては、結婚式の支払いの方法やタイミングって?【実体験をもとに解説】を参考にどうぞ。
34:当日の荷物を準備する
結婚式当日の荷物を準備します。
家を出てしまうと、取りに戻るのが難しいので、忘れ物がないように気をつけましょう。
結婚式当日の持ち物については、【これで心配なし】結婚式当日の持ち物リスト【チェックリスト付き】でまとめているので、参考にしてください。
35:式場に荷物を搬入する
結婚式当日に使うものを式場に搬入します。
搬入は結婚式の前日〜数時間前に行うことが多いです。
開始時間によっても異なるので、式場に確認しましょう。
自分達で持ち込むものも、式場側で準備してくれるものも、当日に必要なものが全て揃っているかをチェックします。
結婚式で準備するものリスト
結婚式に向けてやることを紹介してきましたが、結婚式で準備するものリストもあわせて紹介します。
結婚式で準備するものリスト
- 招待状
- 結婚指輪
- リングピロー
- ブーケ
- 芳名帳
- ゲストの名簿
- 席次表
- メニュー表
- 席札
- 引出物
- プチギフト
- 親への花束
- ウェルカムボード
- BGM用CD
- ムービー用DVD
- ブライダルインナー
- 新婦の手紙
- お車代・お礼代
- 2次会に使用するもの
詳しくは【これで完璧】結婚式で準備するものまとめ【20個のチェックリスト】で解説しています。
まとめ:結婚式準備のやることリストを活用して効率良く準備を進めよう
今回は、結婚式準備でやることを紹介してきました。
この記事で紹介したリストを使えば、抜け漏れなく結婚式準備を進めることができますよ。
ぜひ2人で楽しく結婚式準備を進めていきましょう。
結婚式準備を効率よく進めるためのコツは以下の記事で詳しく解説しています。
また、結婚式場探しでギフト券やクーポン券がもらえるお得なキャンペーン情報を以下の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
・結婚式準備でやることを知りたい
・結婚式準備のチェックリストがあれば嬉しいな