こんな疑問を解決できる記事になっています。
結婚式の司会者打ち合わせをやる時期と回数
結婚式の司会者打ち合わせで話すべき5つのこと
司会者の変更は可能か?
結婚式の司会者は、結婚式を成功させるためには必要不可欠な人です。
結論からいえば、司会者との打ち合わせは1回きりです。
その1回で、自分達の思いを伝えなければならならいので、しっかりとした打ち合わせにしたいものです。
そこで、この記事では、結婚式の司会者打ち合わせで話すべき5つのことを紹介します。
僕自身も、これか紹介する5つのことは忘れずに司会者との打ち合わせに臨んだ結果、司会に関しては何の不安も無く、当日を迎えることができました。
そして、本番ではゲストから大好評の司会ぶりを披露してもらいました。
この記事を読んで、5つのポイントを押さえたうえで司会者打ち合わせを迎えましょう。
目次
結婚式の司会者との打ち合わせはいつ、何回やるの?
結婚式の司会者打ち合わせ回数は、基本的には1回です。
打ち合わせ時期としては、結婚式の1ヶ月〜2週間前。所要時間は1時間〜1時間半ほどです。
式場によっては、2回目ができたりする場合もありますが、司会料金を追加で徴収される場合もあるので要注意。
何か伝え忘れたことなどがあれば、電話やメールでのやりとりが可能な場合もあります。
プランナーさんに確認してみましょう。
結婚式の司会者打ち合わせで話すべき5つのこと
結婚式の司会者打ち合わせで話すべき5つのことは以下の通りです。
結婚式の司会者打ち合わせで話すべき5つのこと
- 2人のプロフィールや出会い
- 式のイメージや雰囲気
- ゲストの前で紹介してほしいこと・してほしくないこと
- 当日の流れ・スケジュール
- 名前の読み方や肩書き
それぞれ詳しく解説していきますね。
その①:2人のプロフィールや出会い
新郎新婦がこれまでどのような人生を送り結婚に至ったのかは、2人のことを知る重要な手がかりになります。
2人それぞれのこと
- 出身地
- 家族構成
- 生い立ち
- 学歴
- 職業
2人の共通のこと
- お互いの第一印象
- 思い出のエピソード
- プロポーズの言葉
- どんな家庭を築きたいか
2人それぞれの生い立ちや出会って結婚に至るまでのストーリーを簡単にまとめておくと、司会者も人物像をつかみやすくなるでしょう。
また、2人の人生の中で、家族やゲストとの思い出を紹介してほしい場合は、それも伝えておくと良いでしょう。
その②:式のイメージや雰囲気
どんな式にしたいのか2人のイメージを伝えましょう。
2人のイメージや目指す雰囲気によって、司会者の盛り上げ方や声のトーンが変わってきます。
「年配の方が多いので、落ち着いた雰囲気で」
「若い友人がメインなので、とにかく賑やかに」
というように具体的なイメージを伝えると、司会者はわかりやすいと思います。
その③:ゲストの前で紹介してほしいこと・してほしくないこと
ゲストの前で紹介してほしいこと・してほしくないことも必ず伝えましょう。
紹介してほしいことの例
- 家族やゲストへの感謝の言葉
- 小さい頃の思い出話
- 2人の忘れられないエピソード
紹介してほしくないことの例
- 学歴や職歴
- 新婦が妊娠している
- 両親が再婚だから、年の離れた兄弟がいる
あまり積極的には言ってほしくないことを司会者がボソッと言ってしまって、ショックを受けるゲストがいるかもしれません。
後から「あれは言ってほしくなかった」と後悔しないように、紹介してほしいこと・紹介してほしくないもしっかりと伝えましょう。
その④:当日の流れ・スケジュール
司会者との打ち合わせの段階では、ほぼ当日の流れやスケジュールが決まっています。
当日の流れを確認しつつ、細かな部分を共有しましょう。
先ほどの紹介してほしいことをこのタイミングで言ってほしいなどの要望があれば、それも合わせて伝えておきましょう。
司会者はプロなので、大丈夫とは思いますが、時間配分や終了時刻などもしっかりと確認しましょう。
その⑤:名前の読み方や肩書き
司会者が名前や肩書きを読み間違えるのは、ゲストにとても失礼にあたります。
致命的なミスが起きないように、乾杯や挨拶等で、司会者が紹介する人の名前や肩書きは必ず確認しましょう。
例えば、「小山」が「こやま」か「おやま」か。「山崎」が「やまさき」か「やまざき」かなど、読み間違いや濁点の有無が起こりやすいミスです。
ゲストに失礼のないように、名前の読み方や肩書きしっかりと伝えましょう。
司会者には自分達の思いをどんどん伝えよう
自分達の思いや要求は、遠慮せずに司会者に伝えて大丈夫です。
打ち合わせ当日に行き当たりばったりで、ただ時間だけが過ぎていってしまっては、司会者が新郎新婦に中途半端なイメージしか持てません。
注文や要望が多いからといって、この新郎新婦めんどくさいと思う司会者はいないのではないでしょうか。
逆にそれだけ結婚式のことを考えているんだと好印象を持ってくれるかなと思います。
司会者はお金を頂いているプロですし、最高の日をお手伝いしてくれる人です。
安心して任せられるよう、伝えたいことは全て伝えましょう。
合わないなと思ったら、司会者の変更は可能?
プランナーとの相性もあるように、司会者とも相性があります。
打ち合わせをしみて、もしこの人に任せられないと思ったら、思い切って変更を申し出ることをオススメします。
変更の希望があれば、式場としても代わりの司会者を探す必要があるので、とにかく早いほうが良いです。
事前に司会者の希望があれば、男性or女性 若いorベテランなどを事前に伝えておきましょう。
結婚式司会者打ち合わせまとめ
結婚式の司会者打ち合わせについて解説してきました。
簡単に振り返ります。
結婚式の司会者打ち合わせは1ヶ月〜2週間前に1回
結婚式の司会者打ち合わせで話すべき5つのこと
- 2人のプロフィールや出会い
- 式のイメージや雰囲気
- ゲストの前で紹介してほしいこと・してほしくないこと
- 当日の流れ・スケジュール
- 名前の読み方や肩書き
司会者には遠慮せずに自分達の思いを伝えよう
事前に希望を伝え、合わないと感じたら変更を申し出よう
司会者は結婚式の成功を握るキーパーソンです。
司会者との打ち合わせはとても重要な意味を持ちます。
遠慮せずに自分達の思いを伝えてくださいね。
濃密な打ち合わせをして、信頼関係を築いたうえで、ワクワクした気持ちで当日を迎えましょう。
結婚式の司会者との打ち合わせって、いつ何回やるの?
そもそも何を話すといいの?
安心して結婚式当日を迎えられるか心配