結婚式の開始時間は何時が良い?時間帯ごとメリット・デメリットを比較

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プレ花嫁&プレ花婿

・結婚式の開始時間を何時にしたら良いか悩んでる

・これから結婚式予定だけど、何時に始めるのがベストかわからない

・何を基準に開始時間を決めていいかわからない

こんな疑問を解決できる記事になっています。

 

本記事の内容

・結婚式の開始時間帯3つ

・各時間帯のメリットとデメリット

・開始時間を決めるポイント

・僕たちの実体験

 

結婚式は日取りだけでなく、開始時間も意外と重要です。自分達の準備はもちろん、ゲストのスケジュールが変わってくるからです。

そこで今回は、結婚式の開示時間帯3つのそれぞれのメリット・デメリット、開始時間を決めるポイント、僕のオススメの時間帯を紹介します。

僕は、結婚式の開始時間を午前にしたことで、多くのメリットがありました。

この記事を読めば、結婚式の開始時間を決める際の参考になりますよ。

 

結婚式の開始時間はざっくりわけて3つ【午前・午後・夕方】

結婚式の開始時間はざっくりわけて3つ【午前・午後・夕方】

 

結婚式の開始時間帯は大きく以下の3つにわけられます。

 

結婚式の開始時間帯3つ

・午前  挙式 10:30〜11:00/披露宴 11:30〜14:00

・午後  挙式 14:00〜14:30/披露宴 15:00〜17:30

・夕方  挙式 18:00〜18:30/披露宴 19:00〜21:30

 

一般的には上記の時間帯が多いでしょう。

しかし、式場によって異なります。1日1組貸し切りのゲストハウスもあれば、1日に10組も結婚式が行われる総合式場もあります。

すでに予約が入っていたりすると、時間帯によって使える会場や可能な演出や異なってきます。

式場見学やブライダルフェアに行ったときに、日取りと合わせて時間帯も確認しておくと良いでしょう。

それでは、開始時間帯ごとにメリット・デメリットを解説していきます。

 

午前開始のメリット・デメリット

午前開始のメリット・デメリット

 

午前開始のメリット・デメリットは以下の通りです。

 

午前開始のメリット・デメリット

メリット①:縁起が良い

メリット②:お昼ご飯の時間と重なる

メリット③:帰宅時間が早い

デメリット①:朝早くから準備をしなければならない

デメリット②:遠方のゲストが大変

 

それぞれ解説していきます。

 

午前のメリット①:縁起が良い

 

昔からお祝いは午前中のうちに行うのが良いとされてきたようです。

親族の年配の型が日取りや縁起を重視する場合は、午前中のスタートが喜ばれます。

 

午前のメリット②:お昼ご飯の時間帯と重なる

 

午前に挙式をして、披露宴開始が11:30〜12:00の場合、ちょうどお昼ご飯の時間と重なるので、ゲストは間食などをしなくて済みます。

食事のリズムを崩さずにおいしい料理を食べて、二次会が始まる夕方には良い感じにお腹が空くというサイクルになります。

 

午前のメリット③:帰宅時間が早い

 

午前開始の一番のメリットは、帰宅時間が早いことだと思います。

披露宴が終わって15:00であれば、その後のスケジュールも立てやすいでしょう。

遠方のゲストはそこから帰っても、その日のうちに帰宅できます。

特に子供がいるゲストにとっては、午前スタートは嬉しいと思います。

 

午前のデメリット①:朝早くから準備をしなければならない

 

当然ですが、開始時間が早ければ準備も早くすることになります。

男性側は準備が楽ですが、女性側は新婦もゲストもヘアセットやメイク等の準備に時間がかかるので、早起きをしなければなりません。

準備面では、女性に負担がかかってしまいますね。

 

午前のデメリット②:遠方のゲストが大変

 

午前開始の場合、遠方ゲストは、朝早くに出発するか前泊が必要になります。

前泊したほうがいいのか、当日の朝に迎えば良いのかの判断を迫るのは、負担になるかもしれませんね。

 

午後開始のメリット・デメリット

午後開始のメリット・デメリット

 

午後開始のメリット・デメリットは以下の通りです。

 

午後開始のメリット・デメリット

メリット①:余裕を持って準備できる

デメリット①:昼食の時間が遅くなる

デメリット②:帰りが遅くなる

 

それぞれ解説していきます。

 

午後のメリット①:余裕を持って準備できる

 

午後開始の場合は、午前よりもゆっくりと準備ができるのがメリットですね。

女性ゲストもゆっくりと準備をして、遠方のゲストも午前中に出発しても間に合います。

ぴーこ
僕が以前、14:00開始の友達の結婚式に招待されたときに、必要な物を買い忘れて、午前中に急いで買いに行きました。午前開始なら間に合っていませんでしたね。

 

午後のデメリット①:昼食の時間が遅くなる

 

例えば、15:00披露宴開始となれば、中途半端な時間帯に食事をすることになります。

ゲストとしては、昼食をどうすればいいか悩みどころですね。

 

午後のデメリット②:帰りが遅くなる

 

披露宴後に二次会をすれば、帰りの時間が遅くなります。

遠方のゲストによっては、盛り上がっている二次会の途中で帰らなければならないなんてことも。

 

夕方開始のメリット・デメリット

夕方開始のメリット・デメリット

 

夕方開始のメリット・デメリットは以下の通りです。

 

夕方開始のメリット・デメリット

メリット①:その時間帯だからこその演出ができる

メリット②:夕食の時間と重なる

メリット③:仕事終わりでも参加できる人がいる

メリット④:費用が安くなる場合もある

デメリット①:高齢のゲストにとって負担が大きい

デメリット②:遠方ゲストはその日のうちに帰れない

 

それぞれ解説していきます。

 

夕方のメリット①:その時間帯だからこその演出ができる

 

夕方開始の結婚式は、夕暮れときの雰囲気を味わったり、ライトアップをしたりとロマンティックな要素がたくさん。

その時間帯だからこその演出ができるでしょう。

 

夕方のメリット②:夕食の時間と重なる

 

午前開始と同じように披露宴がちょうと夕食と重なるので、食事のリズムを崩さずに美味しく料理を食べることができます。

雰囲気とお酒を味わうには最適ですね。

 

夕方のメリット③:仕事終わりでも参加できる人がいる

 

夕方開始だと仕事や午前中に用事を済ませてから、結婚式に参加することもできるでしょう。

特に平日の場合は、夕方開始が好ましいかもしれませんね。

 

夕方のメリット④:費用が安くなる場合もある

 

式場によっては、ナイトプランを用意していて、夕方スタートの結婚式だと料金が安くなる場合があります。

ロマンティックな演出ができて、費用も押さえられるという魅力がありますね。

 

夕方のデメリット①:高齢のゲストにとって負担が大きい

 

夕方開始は若者には良くても、高齢者にとっては時間的にきついと思います。

時間を理由に参加しない人も出てくるかもしれませんね。

 

夕方のデメリット②:遠方ゲストはその日のうちに帰れない

 

終了が遅くなるので、遠方からのゲストは、その日のうちに帰れませんね。

ナイトウェディングでは、宿泊の手配が必須になるでしょう。

 

結婚式は午前開始がオススメ【僕たちの場合】

結婚式は午前開始がオススメ【僕たちの場合】

 

では、僕たちの場合はどうだったかをお伝えします。

 

僕たちの結婚式のスケジュール

10:45 挙式開始 / 12:00〜15:00 披露宴 / 15:30〜18:30 二次会

 

結論、午前開始にして正解だったなと思います。というのも、メリットがたくさんありました。

 

午前開始にしたメリット

  • 80代の祖父母の負担を減らすことができた
  • 18:30にはお開きになったので、全員の帰りが遅くならずに済んだ
  • 遠方ゲストもその日のうちに帰ることができた
  • 遠方ゲストには前日入りしてもらって、地元を観光してもらうことができた
  • 前日に久しぶりに会ったゲストゆっくりと話すことができて、感謝を伝えられた

 

結婚式の開始時間で悩んでいる人には、ぜひとも午前開始をオススメしたいです。

 

開始時間を決める時のポイント

開始時間を決める時のポイント

 

では、開始時間を決める時は、何を基準にすれば良いでしょうか?

ポイントは「ゲストの負担」です。

ゲストの顔ぶれをみて、移動や宿泊の負担等はどうかをしっかりと考えて決めることが大切です。

結婚式の目的のひとつとして、ゲストに感謝を伝え、楽しい時間を共有することが挙げられます。

自分達の都合だけで考えずに「ゲストファースト」で、しっかりとゲストに配慮して開始時間を決めましょう。

 

結婚式の開始時間まとめ

結婚式の開始時間まとめ

 

結婚式の開始時間帯について、ご紹介しました。

 

本記事のまとめ

  • 結婚式の開始時間帯は大きく分けて「午前・午後・夕方」の3つ
  • それぞれにメリットとデメリットがある
  • 開始時間を決めるときには、「ゲストファースト」で考えよう

 

ゲストの顔ぶれや自分達の希望も踏まえて、開始時間を選びましょう。