こんな疑問を解決できる記事になっています。
結婚式の打ち合わせの注意点3つ
打ち合わせの事前準備でやるべきこと4つ
結婚式の打ち合わせは、ただ用件を話し合えばいいというものではありません。しっかりとした心構えや事前準備が必要です。
そこで今回は、結婚式の打ち合わせの注意点と打ち合わせのために必要な事前準備を解説します。
これから結婚式の打ち合わせを控えている方は、この記事で紹介することを意識してして臨めば、きっと充実した打ち合わせができると思います。
目次
結婚式の打ち合わせはなぜ重要か?
結婚式を成功させるには、打ち合わせの重要度は極めて高いです。
結婚式の打ち合わせ回数は平均4〜5回といわれており、準備〜当日までの多くのことを決めていきます。
プランナーはじめ式場のスタッフは、以前から2人のプロフィールや経緯を知っているわけでなく、結婚式を挙げることで出会った関係です。
そんな人たちに、数回の打ち合わせで自分達のイメージや希望を伝えて、思い通りの結婚式にすることは大変なことだと思いませんか?
それゆえ、結婚式の打ち合わせは1回1回が貴重であり、しっかりと自分達の考えや思いを伝える必要があります。
結婚式の打ち合わせの注意点3つ
結婚式の打ち合わせの注意点は以下の3つです。
結婚式の打ち合わせの注意点3つ
- メモ帳やノートは必ず持参する
- 次の打ち合わせまでにやることを把握する
- 自分達の希望はどんどん伝える
これらのことが実践できると、ただやるだけの打ち合わせでなく、能動的な打ち合わせになります。
1つずつ解説していきますね。
注意点その①:メモ帳やノートは必ず持参する
打ち合わせには必ず、メモ帳やノートを持参しましょう(スマートフォンやパソコンのメモ帳でも構いません)。
なぜなら、メモを取らないと忘れてしまうからです。これは僕たちが実際に使用していたノートです。
このノートに、打ち合わせで決まったことや疑問に思ったことをメモして残していました。
結婚式準備期間中は、普段の生活でも「あれそういえば・・・」とふと思い出す瞬間があります。
例えば「◯◯っていつまで完成させるんだっけ?」「そういえば、◯◯って確認したんだったかな?」などと。
記録として使うのはもちろんですが、それ以外でも疑問点や確認事項があればメモに残しておいて、次の打ち合わせで質問するようにしましょう。
注意点その②:次の打ち合わせまでにやることを把握する
1回の打ち合わせが終わると、次回の打ち合わせまでにやっておくこと、いわゆる「宿題」が出されます。
次回の打ち合わせをしっかりと進めるためにも、宿題が何かを把握して、計画的に進めていくことが重要です。
その中で疑問が出てきたら、プランナーさんに電話やメールで確認してみましょう。
こまめに連絡をしたほうがプランナーさんも進捗状況がわかりやすいので、次に進みやすくなりますね。
注意点その③:自分達の希望はどんどん伝える
自分達のオリジナリティを出すためにも、自分達の希望や思いはどんどん伝えましょう。
特に今はInstagramなどのSNSでハッシュタグを使って検索をかけると、様々な写真が出てきます。
以下はInstagramで「#卒花嫁」の検索結果です。
こんな感じに、結婚式に関連するワードで検索すると、ウェディングドレスや会場の雰囲気の写真がたくさん出てきます。
自分達のイメージに合う画像・合わない画像をスクショや保存で残しておくことで、プランナーさんにもイメージが伝わりやすくなると思います。
聞かれたことにただ答えるだけの受け身の姿勢ではなく、「こうしたい」という自分達の希望はどんどん伝えていきましょう。
結婚式の打ち合わせに必要な事前準備4つ
結婚式の打ち合わせをスムーズに進めるためにも、事前に準備が必要です。
初回の打ち合わせに行く前に上記の4つのことを2人で話し合っておきましょう。
結婚式打ち合わせの事前準備4つ
- ゲストをリストアップする
- 大まかな予算を把握する
- どんな結婚式にしたいかのイメージをつかむ
- 当日までで打ち合わせができそうな日程を確認する
それぞれ詳しく解説していきます。
事前準備その①:ゲストをリストアップする
ゲストがリストアップできていないと、プランナーさんとしては相当困ると思います。
なぜなら、おおよその人数がわからないと結婚式の規模や席次が決まらないから。
さらに大変になるのが、予定していた会場の収容人数よりもゲスト数が多くなる場合。
披露宴会場を変更しなければならないけど、空いていないなんて事態にもなりかねません。
最低限として、ゲストをリストアップしておき、おおよその人数と簡単な内訳(親族・友人・仕事関係など)は決めておきましょう。
事前準備その②:大まかな予算を考える
結婚式の予算は、新郎新婦にとって重要な要素の1つです。
人数にもよりますが、だいたいどのくらいまでなら許容できるのかを想定しておきましょう。
プランナーさんもどの程度の予算で考えているかは気になるところだと思います。
「あれもやりたいこれもやりたい」と希望を叶えすぎると予算オーバーになる可能性があるので、無理のない範囲で行える演出を相談しながら進めていけるといいでしょう。
事前準備その③:どんな結婚式にしたいかのイメージをつかむ
どんな結婚式にしたいかのイメージを話し合ってみましょう。
ノートやメモ帳に自分達のイメージを書いておくのも良いと思います。
例えば「ドレスは大人っぽいのを着たい」「会場は白をメインにしたい」「余興は絶対◯◯達にやってもらいたい」などです。
具体的にどうこうよりも、まずざっくりとイメージしておくだけでも、打ち合わせが進めやすくなります。
事前準備その④:当日までで打ち合わせができそうな日程を確認する
意外と忘れがちなのが、打ち合わせ可能な日程を確認することです。
初回の打ち合わせの際に、残り全ての打ち合わせの日時・スケジュールを決めます。
もし、その場でスケジュールが調整できずに数日後となってしまえば、すでにプランナーさんが他のカップルの打ち合わせの予定が入っていて、希望日時が押さえられないなんてことも。
結婚式当日までで打ち合わせが可能な日時を必ず確認しておきましょう。
まとめ:結婚式の打ち合わせを有意義なものにしよう
結婚式の打ち合わせの注意点と事前準備について解説してきました。
もう一度おさらいします。
結婚式の打ち合わせの注意点3つ
- メモ帳やノートは必ず持参する
- 次の打ち合わせまでにやることを把握する
- 自分達の希望はどんどん伝える
結婚式打ち合わせの事前準備4つ
- ゲストをリストアップする
- 大まかな予算を把握する
- どんな結婚式にしたいかのイメージをつかむ
- 当日までで打ち合わせができそうな日程を確認する
打ち合わせとはいっても、あまり難しく難しく考える必要はありません。
プランナーさんはじめ式場のスタッフは、自分達の理想の結婚式を挙げるためにサポートしてくれる存在です。
うまく意思疎通を図り、良い信頼関係を築いていきましょう。
この記事で紹介した内容を参考に、打ち合わせを楽しく有意義なものにしてくださいね。
・結婚式の打ち合わせでの注意点って?
・打ち合わせにはどんな事前準備をして臨めばいい?