結婚式準備はいつから始める?3パターンのメリット・デメリットを徹底比較

結婚式準備

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プレ花嫁&プレ花婿

・結婚式準備っていつから始めるといいの?

・1年前からと半年前からで何が違うの?

・なるべく早く挙げたいけど、間に合わなくならないか心配だな

こんな疑問を解決できる記事になっています。

 

本記事の内容

結婚式準備の開始時期(1年前・6ヶ月前・3ヶ月前)のそれぞれのメリット・デメリット

僕は4ヶ月前から始めた【実体験】


今回は、結婚式の準備開始時期を1年前・6ヶ月前・3ヶ月前にわけて、それぞれのメリット・デメリットを比較しました。

僕は、結婚式当日の4ヶ月前から準備を始めました。一般的には6ヶ月以上前から始めると言われていますが、やや短い準備期間でも十分な準備期間でした。

それぞれにメリット・デメリットがあるので、結婚式準備を始めるにあたり、しっかりとおさえておきましょう。

 

みんな結婚式準備はいつから始めてるの?

みんないつから結婚式準備を始めてるの?


ハナユメの調査によれば、結婚式の準備期間(式場が決まってから結婚式を挙げる日までの期間)は平均7.9ヶ月。(
参考ハナユメ結婚式準備ガイド

多くのカップルが1年〜6ヶ月前から結婚式準備を始めているということですね。

ここからは、結婚式の準備開始時期を1年前・6ヶ月前・3ヶ月前にわけて、それぞれのメリット・デメリットを解説します。

 

1年前から

1年前から


1年前からだとゆっくり準備を進められますが、準備期間の長さがデメリットになることもあるでしょう。

 

1年前からのメリット・デメリット

  • メリット①:予約が取りやすい
  • メリット②:スケジュールを立てやすい
  • メリット③:ゆっくりと準備できる
  • デメリット①:時間があるぶん後回しにしがち
  • デメリット②:キャンセル等がしにくい
  • デメリット③:オンとオフが切り替えにくい

 

1つずつ解説していきます。

 

メリット①:予約が取りやすい


式場の予約も1年前であれば、希望する日時が空いていることが多いので、予約が取りやすいです。

特に人気の式場では、すぐに予約が埋まってしまうこともありますが、1年の余裕があればまだ空いている可能性が高いでしょう。

ウェディングドレス・カラードレスも、希望のものを早目におさえておくことができます。

ただし、1年間体型を維持するという前提があるので、ご注意を。

 

メリット②:スケジュールを立てやすい


1年前であれば、親族や友人にも事前に声をかけやすいですし、ゲストがスケジュールを立てやすいです。

直前になればなるほど、予定が空いていない可能性が高く、招待したい人が来れないという事態も避けることができます。

ゲストから事前に良さそうな日を聞いておき、その予定に合わせて日程調整をしても良いと思います。

スケジュールを立てやすいというのは大きなメリットです。

 

メリット③:ゆっくりと準備できる


準備期間が長いため、ゆっくりと時間をかけて準備ができます。

時間的な余裕があれば、家族や親戚と話し合う時間も取れて、意見も反映しやすいでしょう。

事前に結婚式や新婚旅行などの日程がわかっていれば、仕事も調整しやすく、同僚に迷惑をかけることも少なくなります。

結婚式に向けてダイエットをしたいという人も、1年前から始めれば目標達成には十分な期間だと思います。

 

デメリット①:時間があるぶん後回しにしがち


結婚式までの期間が長いぶん、「これはまだ決めなくていいや」と決断を後回しにしがちです。

ゆっくり準備ができる反面、容易に先延ばしができる状況にあるため、直前になってドタバタと焦るなんてことも。

優柔不断な人や先延ばし癖のある人にとっては、準備期間の長さがマイナス要素になるかもしれませんね。

 

デメリット②:キャンセル等がしにくい


早目の段階で式場を予約していて、仮にキャンセルしたい・日程を変更したいという場合は、追加料金が発生することがあります。

そうなると、キャンセルはしにくいですよね。

まして、コロナの影響で、いつできるかわからないという状況でもあります。

キャンセル料について、式場契約の段階で事前に確認しておくといいでしょう。

 

デメリット③:オンとオフが切り替えにくい


結婚式までの期間が長ければ長いほど、結婚式のことで悩んだり考えたりする時間も長くなります。

結婚式場との打ち合わせが始まるのが3〜4ヶ月前からなので、日程・会場が決まった1年前の時点では、やることは少ないです。

その状態のままズルズルと来てしまえば、頑張るタイミングを見失ってしまい、気づいたら当日を迎えてしまったなんてことも。

考える時間が長いぶん、オンとオフの切り替えは難しいかもしれません。

 

6ヶ月前から

6ヶ月前から


6ヶ月前から準備を始める方はとても多く、一般的と言えるでしょう。

 

6ヶ月前からのメリット・デメリット 

  • メリット①:やることがイメージしやすく、準備を進めやすい
  • メリット②:モチベーションを維持しやすい
  • デメリット①:効率良く進めないとあっという間
  • デメリット②:割引や特典が受けにくい

 

1つずつ解説していきます。

 

メリット①:やることがイメージしやすく、準備を進めやすい


1年前であれば、まだ先のことという感じがしてイメージしにくいですが、6ヶ月前であれば現実味を帯びてきます。

時間がありすぎず、なさすぎずのちょうどいい期間が6ヶ月なのかもしれません。

1ヶ月ごとでやることも明確になり、良い意味で時間に追われているので、準備を進めやすいでしょう。

 

メリット②:モチベーションを維持しやすい


当日までの流れもイメージできる時期なので、モチベーションを維持しやすいです。

時間があると後回しにしがちな人でも、残りの期間を意識すれば、決断しやすいのではないでしょうか。

6ヶ月前であれば程よい緊張感を持って準備を進めていけます。

 

デメリット①:効率良く進めないとあっという間


当日までの流れがイメージつき、やることも見えてきますが、逆に効率良く準備を進めないとあっという間に当日を迎えてしまいます。

ちょうどいい時期でもありますが、時間に追われているのがデメリットでもありますね。

 

デメリット②:割引や特典が受けにくい


結婚式場としても空いている日時の予約を埋めたいので、直前であれば、割引や特典をつけてくれる可能性が高いです。

しかし、6ヶ月前は、特典やオプションをつけなくても人気の日取りはどんどん予約が埋まっていく時期です。

この時期の式場予約は、割引や特典を受けにくいでしょう。

 

3ヶ月前から

3ヶ月前から


家族や親戚のみの結婚式を除けば、結婚式に必要な準備期間は最低3ヶ月と言われています。

少しバタバタしそうですが、3ヶ月の準備期間があれば、結婚式を挙げることは十分に可能です。

 

3ヶ月前からのメリット・デメリット 

  • メリット①:人気の式場が空いている可能性もある
  • メリット②:費用が安くなる可能性が高い
  • メリット③:決断がしやすい
  • デメリット①:スケジュールを合わせにくい
  • デメリット②:準備不足なまま当日の可能性も
  • デメリット③:希望が叶わないこともある

 

1つずつ解説していきます。

 

メリット①:人気の式場が空いている可能性もある


人気の式場でも、急なキャンセル等が出た場合などは、その枠が空いているかもしれません。

上手くタイミングが合えば、予約をすることができます。

特に平日や夜の時間帯は、空いていることもあるので、意外と狙い目です。

 

メリット②:費用が安くなる可能性が高い


3ヶ月での結婚式は「お急ぎ婚」と言われ、各式場で特典が準備されていることがあります。

割引プランがあると、同じ日取りでも安く結婚式を挙げることが可能です。

結婚式における予算の問題を少しでも解決できるかもしれませんよ。

 

メリット③:決断がしやすい


結婚式までの期間が短いと、とにかくスピーディーに決断していかなければなりません。

あれこれ悩んでいる時間はないので、決断は自然と早くなります。

ぴーこ

僕も準備期間が短かったので、その場で決断を迫られる場面がありました。しかし、悩まずに決めたからといって、失敗したと思ったことはなく、悩んで選んでも結局一緒だろう思いました。


悩む時間や考える時間を減らし、効率的に準備を進めていけるでしょう。

 

デメリット①:スケジュールを合わせにくい


直前であればあるほどゲストの予定が埋まっている可能性は高いので、スケジュールを合わせにくい点はデメリットと言えるでしょう。

具体的な日時を決める前に、招待したいゲストに事前に予定を確認しておくと、日程調整がしやすくなると思います。

 

デメリット②:準備不足なまま当日の可能性も


しっかりと進めていけば3ヶ月でも十分な準備ができます。

しかし、集中的に取り組まないと、準備不足のまま当日を迎えることになってしまいます。

期間の短く準備が間に合わないかもしれないことは、大きなデメリットと言えるでしょう。

 

デメリット③:希望が叶わないこともある


結婚式では、予約しなければならないものが多くあります。

例えば、下記のような状況になる可能性もあります。

・どうしても着たいドレスがあったのに、すでに他の結婚式で使用する予定になっていた

・使いたいと思っていた2次会の会場が押さえられない


予約が遅くなれば、良い物や人気の物はすでに他に取られている可能性が高いです。

準備期間が短いことで、希望が叶わない場合もあることを覚えておきましょう。

 

僕は4ヶ月前から始めた【実体験】

僕は4ヶ月前から始めた【実体験】


僕は結婚式当日の4ヶ月前に式場が決まり、そこから準備を始めました。

最初は4ヶ月って短くないかと思っていましたが、全然そんなことはなく、むしろちょうど良かったと思っています。

あれこれ悩まずに決断ができましたし、モチベーションも維持しながら準備をすることができました。

計画的に結婚式準備を進めれば、3〜4ヶ月前からでも十分に間に合いますよ。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

 

結婚式準備に必要な期間って?結論3〜4ヶ月あればOK!【経験談】

 

結婚式準備はいつから始める?まとめ

結婚式準備はいつから始める?まとめ


結婚式準備の開始時期について、1年前・6ヶ月前・3ヶ月前のメリット・デメリットをそれぞれ解説してきました。

 

1年前からのメリット・デメリット

  • メリット①:予約が取りやすい
  • メリット②:スケジュールを立てやすい
  • メリット③:ゆっくりと準備できる
  • デメリット①:時間があるぶん後回しにしがち
  • デメリット②:キャンセル等がしにくい
  • デメリット③:オンとオフが切り替えにくい

 

 

6ヶ月前からのメリット・デメリット 

  • メリット①:やることがイメージしやすく、準備を進めやすい
  • メリット②:モチベーションを維持しやすい
  • デメリット①:効率良く進めないとあっという間
  • デメリット②:割引や特典が受けにくい

 

 

3ヶ月前からのメリット・デメリット 

  • メリット①:人気の式場が空いている可能性もある
  • メリット②:費用が安くなる可能性が高い
  • メリット③:決断がしやすい
  • デメリット①:スケジュールを合わせにくい
  • デメリット②:準備不足なまま当日の可能性も
  • デメリット③:希望が叶わないこともある

 

 

僕の場合は4ヶ月前からの準備でしたが、それぞれのカップルに合った開始時期があると思います。

結婚式準備は誰しも始めての経験なので、わからないことだらけです。

1年前からでも3ヶ月前からでも、2人で協力して計画的に結婚式準備を進めていけば、余裕を持って当日を迎えられると思います。