こんな疑問を解決できる記事になっています。
結婚式のゲストを選びは「結婚式を挙げると決めたら時点でやろう」
結婚式のゲストの選び方7ステップ
結婚式のゲストを選ぶ際の注意点3つ
結婚式のゲストに誰を招待していいのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、結婚式のゲストの選び方7ステップとゲストを選ぶ際の注意点3つを解説します。
僕は本記事で紹介する方法を実践したことで、スムーズに結婚式のゲストを選ぶことができました。
これから結婚式を挙げる方、ゲスト選びに悩んでいる方はぜひ記事をご覧ください。
結婚式のゲストを選びは「結婚式を挙げると決めたら時点でやろう」
結婚式のゲスト選びは、結婚式を挙げると決めた時点でやりましょう。
なぜなら、ゲストの人数がわかっていないと、結婚式場選びが難しいからです。
もしも会場の収容人数が60人の式場なのに、ゲストをリストアップしてみたら80人もいたとなれば、会場を変更しなければなりません。
まず結婚式場を決める前に、招待したい人をリストアップして、大まかにどのくらいの人数になりそうかを把握しましょう。
結婚式のゲストの選び方7ステップ
では、具体的にどのような手順で結婚式のゲストを選んでいくのかを解説します。
結婚式のゲストの選び方7ステップ
- どんな結婚式にしたいかを決める
- ゲストの中心層や人数を決める
- 呼びたい人をとにかく書き出す
- グループに分ける
- 優先順位をつける
- 予算と収容人数に合わせて調整する
- 席次にあてはめて最終決定する
1つずつ解説していきます。
ステップ1:どんな結婚式にしたいかを決める
まずは2人でどんな結婚式にしたいのかをイメージしましょう。
「職場の人や先輩を呼んで落ち着いた雰囲気で」「友人を中心に盛り上がる雰囲気で」など、それぞれの希望があると思います。
そうすれば、誰を呼びたいかが少しずつ見えてくると思います。
まずはどんな結婚式にしたいかを2人で話し合ってみましょう。
ステップ2:ゲストの中心層や人数を決める
どんな結婚式にしたいかのイメージがついたら、次はゲストの中心層を決めましょう。
親族が多いのか、友人が多いのか、仕事関係が多いのか。誰を中心に招待するかで人数も見えてくると思います。
僕らの場合は、職場の人を呼ばずにお世話になった友人のみで楽しくやりたいと決めていました。
誰をゲストの中心にしていくかを決めていきましょう。
ステップ3:呼びたい人をとにかく書き出す
3つのカテゴリー別に呼びたい人の名前をひたすら書き出していきます。
ここでのポイントは、思いついた人をひたすら書いていくことです。
1人ひとりについて詳しく考えずに、まずは数を絞り出しましょう。
親族関係は自分達だけでは決められないので、親に書き出してもらうとスムーズですよ。僕もそうしました。
ゲストをリストアップしていきますが、その前に友人・親族・仕事関係の3つのカテゴリーを設定しましょう。
カテゴリー設定をすると、ゲストの名前を書き出しやすくなります。
ステップ4:グループに分ける
呼びたいと思って書き出した人をグループに分けましょう。
大体の場合、「親族」「友人」「仕事関係」の3つに大別できるかと思います。
ステップ5:優先順位をつける
ゲストの名前を書き出したら、次はそのゲスト1人ひとりを絶対に呼びたい・できれば呼びたい・呼ばなければならないに分類しましょう。
僕は、これまでお世話になってきた友人をひたすら挙げていったら、みんな絶対に呼びたいに分類されました。笑
疎遠になっていた友人で呼ぼうか迷っている人は「できれば呼びたい」に、仕事関係の人を呼ぶ場合は「呼ばなければならない」に入れておくといいかと思います。
ステップ6:予算と収容人数に合わせて調整する
リストアップした人を全員呼べれば良いですが、実際は難しいのも事実。
どのくらいの規模にしたいか、予算も踏まえて調整していきます。
人数オーバーしてしまう場合は、「できれば呼びたい人」から削っていきましょう。
ステップ7:席次にあてはめて最終決定する
以上の手順を踏まえたら、席次表にあてはめてゲストを最終決定しましょう。
例えば、4人用のテーブルに
・3人の仲良しグループで1席空いてしまう ・5人のグループだけど、1人だけ別テーブルになってしまう
のように、テーブルの配置に合わない場合もあります。
ゲストを増減したり、グループを見直したりして、最終決定します。
最終決定したら、スピーチを頼みたい・宿泊が必要など、それぞれのゲストについての情報を加えておくと後から役立ちます。
結婚式のゲストを選ぶ際の注意点3つ
結婚式のゲストの選ぶにあたっての注意点も紹介しますね。
結婚式のゲストを選ぶ際の注意点3つ
- グループ編成を意識する
- 出席にあたって配慮が必要なゲストを把握する
- 2人ですり合わせをする
1つずつ解説してきます。
注意点1:グループ編成を意識する
ゲストを選ぶ際は、グループ編成を意識しましょう。
結婚式の座席はグループごとで分けられることが多いです。
地元の友人、大学時代の友人など、グループ編成を意識すると、席次が決めやすいうえに、ゲスト同士も安心できるでしょう。
注意点2:出席にあたって配慮が必要なゲストを把握する
ゲストを選ぶ際に、配慮が必要なゲストも把握しましょう。具体的には以下の通りです。
結婚式の出席にあたって配慮が必要なゲストの例
- 妊婦や子供連れ
- 食物アレルギー持ち
- 移動が大変な高齢者
上記のようなゲストがいる場合、授乳スペースはあるか、料理のアレルギーの対応がどうか、車椅子でも移動可能かなど、結婚式場の設備面を確認する必要があります。
式場見学の前のゲストを選ぶ段階で、出席にあたって配慮が必要なゲストを把握しておきましょう。
注意点3:2人ですり合わせをする
2人それぞれゲストをリストアップしたら、新郎側と新婦側とで人数を確認しましょう。
新郎新婦で親族や友人の数も違うので、ゲスト数も差があって当然ですが、明らかに違う場合は調整が必要です。
僕たちの場合は、共通の友人もたくさんいたため、どちら側のゲストとして招待するかすり合わせをしました。
ゲストのリストアップをしたら、2人で調整するようにしましょう。
結婚式のゲストの選び方まとめ
結婚式のゲストの選び方について解説してきました。もう一度、おさらいです。
結婚式のゲストの選び方7ステップ
- どんな結婚式にしたいかを決める
- ゲストの中心層や人数を決める
- 呼びたい人をとにかく書き出す
- グループに分ける
- 優先順位をつける
- 予算と収容人数に合わせて調整する
- 席次にあてはめて最終決定する
結婚式のゲストを選ぶ際の注意点3つ
- グループ編成を意識する
- 出席にあたって配慮が必要なゲストを把握する
- 2人ですり合わせをする
結婚式はゲストへの感謝を伝える場。
ゲスト選びも結婚式の重要な準備ですので、しっかりと行いましょう。
結婚式に呼ぶ人の基準については、以下の記事で解説しています。
・結婚式のゲストに誰を呼んでいいかわからない
・結婚式でのゲストの選び方を知りたい!
・結婚式でゲストを選ぶ際の注意点は?