こんな疑問を解決できる記事になっています。
結婚式費用の負担割合を決めるのに揉めないためのポイント
結婚式費用の負担割合の決め方3パターン
結婚式費用の負担割合を決める時期3つ
数百万円かかる結婚式費用をどう負担するのかは、今後の両家の関係性にも影響してきます。
そこで今回は、結婚式費用の負担割合の決め方や両家で揉めないようにするために気をつけたいポイントや負担割合の決め方や決める時期を解説します。
この記事を読めば、結婚式費用をどう負担するといいのかが分かり、親との相談もしやすくなるでしょう。
目次
結婚式費用の負担割合を決めるのに揉めないためのポイント
結婚式費用の負担割合を決める際、両家で揉めないようにするためには、新郎側・新婦側それぞれの親と時間を取って、しっかりと話し合いましょう。
可能ならば、それぞれの親が顔を合わせるタイミングで話し合うのがベストです。
費用をどうするか曖昧なままにしておくと、お金が原因で両家の関係性が悪化してしまうなんてこともあり得ます。
僕も、お互いの親とどのようか負担割合にするか、どのようにして支払うかを事前に話し合いました。
予算・費用は結婚式で、避けては通れないものです。
両家で揉めないようにするため、どう費用を負担するのかをしっかりと話し合いましょう。
結婚式費用の負担割合の決め方3パターン
結婚式費用の負担割合は、大まかにわけて以下の3パターンあります。
結婚式費用の負担割合の決め方3パターン
- 両家で折半する
- 項目別に負担する
- ゲストの人数比によって負担する
1つずつ解説していくので、どのパターンが良さそうかチェックしてみてくださいね。
パターン①:両家で折半する
単純にかかった費用を2で割って、両家それぞれ均等な額を負担するやり方です。
わかりやすく、一番シンプルな方法ですね。
パターン②:項目別に負担する
項目別に負担する方法もあります。
衣装代やエステ代など新婦のほうが多く費用がかかるので、平等にするのであれば、項目別に負担するのがおすすめです。
会場料金や挙式料金などの共通にかかる費用は折半して、衣装代は両家でそれぞれ支払うなどの方法を取れば、公平に負担することができます。
パターン③:ゲストの人数比によって負担する
新郎側と新婦側のゲストの人数に差がある場合は、人数比によって負担割合を変える方法があります。
実際の例
ゲスト数:新郎側40名+新婦側30名
費用:350万円
新郎側200万円 新婦側150万円(新郎側:新婦側=4:3)と分担する
結婚式費用の負担割合を決める時期3つ
結婚式費用の負担割合を決める時期は、入籍や結婚式を挙げるタイミングによっても異なるので、明確にこの時期が良いとは言えません。
とはいえ、なるべ早めの段階で話し合っておくのがオススメです。
決める時期としては、以下の3つが代表的です。
結婚式費用の負担割合を決める時期3つ
- 式場契約後
- 両家顔合わせ時
- 最終打ち合わせ時
それぞれ解説していきます。
その①:式場契約後
結婚式場と契約を交わしたら、見積書をもらうことになります。
その見積書を参考にして、どのように負担するのかを話し合ってみましょう。
各項目の詳細が記載されているので、相談しやすそうですね。
その②:両家顔合わせ時
理想的なのは、両家顔合わせのタイミングでお互いの親に相談ことするです。
ただ、この段階では、結婚式の見積もりの詳細が出ていないこともあるので、正確に決めるのは難しいかもしれません。
もし、見積もりが出ていなくても、このタイミングで一度話しておくと良いかと思います。
その③:最終打ち合わせ時
結婚式との最終打ち合わせのタイミングであれば、ある程度見積もりが確定しているので、負担割合を決めやすいです。
打ち合わせにお互いの親が参加するかどうかは、式場によって異なりますが、揃うタイミングとしては良い機会だと思います。
しっかりと話し合って負担割合を決めよう
結婚式費用の負担割合について解説してきました。
簡単に内容をまとめます。
結婚式費用の負担割合の決め方3パターン
- 両家で折半する
- 項目別に負担する
- ゲストの人数比によって負担する
結婚式費用の負担割合を決める時期3つ
- 式場契約後
- 両家顔合わせ時
- 最終打ち合わせ時
繰り返しになりますが、結婚式費用のことは2人で話し合うのはもちろんこと、お互いの親にもしっかりと相談しておきましょう。
ポイントは、顔を合わせるタイミングで話し合うことです。
早めに話し合っておくと、後々のトラブルを未然に防ぐことができますよ。
まずは、2人で結婚式費用のことをよく話し合ってみることから始めてみましょう。
結婚式費用の負担割合ってどうやって決めるの?いつ決めるの?
新郎側と新婦側でどちらかが多く支払うものなの?
両家で揉めないようにするには?