結婚式費用で削れるところって?節約しやすい費用ランキングベスト5

結婚式費用

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プレ花嫁&プレ花婿

・結婚式費用で削れるところって?

・結婚式費用で削れる項目を教えてほしい

こんな疑問を解決できる記事になっています。

結婚式は何かとお金がかかるので、削れるところは少しでも削りたいですよね。

今回は、「結婚式費用で削れるところランキングベスト5」を紹介します。

先に結論から述べると、以下の通りです。

 

結婚式費用で削れるところランキングベスト5


1位:小物関係

2位:ペーパーアイテム

3位:ムービー類

4位:プチギフト

5位:引出物の袋

 

僕自身も、これらの項目の費用を削ってみたところ、トータルで10万円以上は節約できました。

この記事を読めば、結婚式費用で削れるところがわかり、少しでも予算を抑えることができるようになりますよ。

前置きが長くなりましたが、さっそく本文へいきましょう。

 

結婚式は何にお金がかかるの?

結婚式は何にお金がかかるの?


まず、そもそも結婚式では何にお金がかかっているのでしょうか。

結婚式では以下のような項目にお金がかかります。

 

結婚式でお金のかかるもの一覧

  • 挙式料
  • 会場使用料
  • 機材料
  • 介添料
  • 控室料
  • 写真・映像料
  • 司会料
  • 料理
  • ドリンク
  • ウェディングケーキ
  • 招待状
  • 席札
  • 席次表
  • メニュー表
  • 装飾
  • 引出物
  • プチギフト

 

これだけたくさんの項目にお金がかかり、結婚式の平均費用は362万円です。
ゼクシィ結婚式トレンド調査2020(首都圏)より

たくさんの項目があるので、何が高いのか・安いのかやどこを削れるかがわからないという方も多いでしょう。

しかし、節約ポイントを知っていれば、結婚式費用を削ることは十分に可能なのです。

なお、上で挙げた項目の相場や費用の内訳は、下記の2つの記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

 

結婚式の見積書の項目9つを解説

結婚式費用の内訳って?項目別の相場まとめ

 

結婚式費用で削れるところランキングベスト5

結婚式費用で削れるところランキングベスト5


先ほど紹介した項目それぞれにも削れるところはありますが、代表的なものは以下の5つです。

なお、持ち込み料がかかる場合もあるので、それも含めてどちらが安く済むか検討しましょう。

 

結婚式費用で削れるところランキングベスト5


1位:小物関係

2位:ペーパーアイテム

3位:ムービー類

4位:プチギフト

5位:引出物の袋

 

それぞれ詳しく解説していきます。

 

1位:小物関係


小物関係は大きく削っても問題ないでしょう。

小物類として挙げられるのは、「ウェルカムボード」「リングピロー」「マリッジベア」「グローブ」「ティアラ」「バッグ」などです。

これらの小物類は可愛く魅力的なものがたくさんあり、特に女性はカタログ等で見入ってしまうしまう人も多いはず。

しかし、ゲストで小物を1つひとつチェックするゲストなんてよっぽど稀。たしかに自分が過去に出席した結婚式でも、「マリッジベアが可愛かった」「グローブが良かった」なんて小物のことなんて覚えていません。

それよりも新婦のドレス姿のほうが目が行きますよね。小物関係にこだわりすぎるのは、ゲストからの見映えよりも自己満足だと思います。

それゆえ、なるべく安く済ませられるように、ネットで注文したり、親や友達から借りるのが賢いと言えるでしょう。

 

2位:ペーパーアイテム


ペーパーアイテムは「招待状」「席次表」「席札」「メニュー表」の4つ。

これらもやり方次第で、大幅にコストカットが可能です。ペーパーアイテムは1つあたりの値段は数百円ですが、それが人数分となれば結構な金額に。

仮に1つ100円安くできれば、掛けるゲストの人数分になるので、それだけ数千円が節約できます。

ネットで安い業者を探してお願いしたり、自分達で手作りすることで費用を削ることができます。

 

3位:ムービー類


ムービー関係を式場にお願いすると、かなり高くつきます。

ムービーは「プロフィールムービー」と「エンドロールムービー」がありますが、1本作るだけで軽く10万円を越えることも珍しくありません。

 

ぴーこ
僕は、プロフィールムービーを外部の業者に外注して、エンドロールムービーは流しませんでした。

 

実際ムービーを作ったとしても、結婚式のあとに見返すことはほぼありません(少なくても僕は結婚式後にムービーは一度も見ていません)。

 

4位:プチギフト


プチギフトは、新郎新婦がゲストをお見送りする際に渡すちょっとした贈り物です。

プチギフトは300円〜500円くらいが相場ですので、豪華にするといってもあまり差はつきません。

品物にもよりますが、ネットでまとめて購入して、少し見せ方を工夫すれば、ゲストはきっと喜んでくれると思いますよ。

 

ぴーこ
僕らはネットでチョコレートを数十個単位で買って、リボンをつけてお渡したところ、とても喜んでもらえました。

 

5位:引出物の袋


引出物は品物だけでなく、それを入れる紙袋にも費用がかかります。

式場にもよりますが、300円〜700円程度です(僕が挙げた式場は、1つ400円でした)。

仮に1つ400円だとして、ゲストが50人いれば20,000円の出費です。

たしかに結婚式場の袋は丈夫で高級感はありますが、袋にお金をかけるなら他のところにまわしたいですよね。

 

ぴーこ
僕の場合は、ネットでトートバッグを注文して引出物の袋にしました。結婚式後も使えるものにしたので、とても好評でした。ネットで注文すれば、1個数百円で式場に頼むよりもずっと費用削減になりますよ。

 

削れるところを知って結婚式費用を抑えよう

削れるところを知って結婚式費用を抑えよう


上記で紹介した5つの項目を中心に結婚式費用を削っていけば、かなりの節約ができますよ!

最後にもう一度、ランキングを振り返りましょう。

 

結婚式費用で削れるところランキングベスト5


1位:小物関係

2位:ペーパーアイテム

3位:ムービー類

4位:プチギフト

5位:引出物の袋

 

結婚式はやり方を知っていれば、大幅に予算を節約することが可能です。

自分達のこだわりポイントをを見つけて、削れるところはしっかりと削っていきましょう。

結婚式費用を抑える具体的な方法に関しては、以下の記事もぜひ参考にしてください。

 

結婚式費用を賢く節約する際のポイント3つ

結婚式の費用を抑えるためのポイント4つ