こんな疑問を解決できる記事になっています。
同棲で失敗しやすいカップルの特徴5つ
同棲に失敗しないためのコツ7つ
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同棲を始めたら、思っていたよりうまくいかない、想像と違うなんてこともあります。
そこでこの記事では、同棲で失敗しやすいカップルの特徴5つと同棲に失敗しないためのコツ7つを解説します。
僕自身もこの記事で紹介するコツ7つを実践することで、快適な同棲生活を送ることができました。
今の結婚生活にも役立っています。
同棲に失敗したくないと思っているカップルは、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。
目次
同棲で失敗しやすいカップルの特徴5つ
まず、同棲で失敗しやすいカップルの特徴をみていきましょう。
同棲で失敗しやすいカップルの特徴5つ
- 目的が不明確
- 家事を分担していない
- お金の管理が曖昧
- ケンカを引きずる
- ルールを決めていない
順に解説していくので、自分達が当てはまっていないかチェックしてみてください。
特徴①:目的が不明確
同棲の目的が不十分だと、うまくいかないことが多いです。
そもそも同棲は結婚を前提に始めるものなので、「なんとなく一緒にいたい」「一緒にいたほうが楽しそう」などの理由だと、すれ違いが生じることが多いです。
「一緒に生活をして結婚できるか見極める」「結婚まで◯万円貯金する」など、同棲の目的をはっきりさせておきましょう。
特徴②:家事を分担していない
同棲でケンカの原因になりやすいのが、家事の分担です。
相手に家事を押しつけてしまうと、一方にだけ負担が偏ってしまいます。
同棲は2人で協力しながら生活していくもの。家事は2人で分担してやるようにしましょう。
同棲の家事分担については、【これでうまくいった】同棲中の家事分担方法を紹介で解説しています。
特徴③:お金の管理が曖昧
お金の管理が曖昧だと、ケンカに発展しやすいです。
自分は何が何でも節約したいのに相手は浪費がすごいなど、金銭感覚の違いもトラブルの元。
お金の管理をどうするかは、同棲を始める段階で必ず話し合っておきましょう。
特徴④:ケンカを引きずる
ケンカを引きずってしまい、それがズルズルとお互いの関係性を悪くすることも。
最初のきっかけは本当に些細なことであっても、お互いに冷静さを失って、ケンカが原因で別れてしまうカップルもいます。
ずっと険悪なムードで過ごしても、お互いに居心地が悪いだけで、何もメリットがありません。
ケンカはなるべく引きずらないようにしましょう。
僕たちはケンカをしても、その日のうちに仲直りをして夜は仲良く一緒に布団に入るというルールを決めていました。
特徴⑤:ルールを決めていない
ルールを決めていないカップルも失敗しやすいです。
なぜなら、「ルールがない=判断基準がない」からです。
何かトラブルやケンカになったときでも、2人で決めたルールがあれば、話し合いをしやすくなりますよ。
早い段階で、同棲中のルールを決めておきましょう。
2人でよく話し合って決めたのなら、お互いに納得感を持てるはずです。
同棲生活のルールについては、同棲生活で決めておくべきルールって?【僕たちのルール7つを紹介】にまとめました。
同棲に失敗しないためのコツ7つ
次に快適な同棲生活を送るためのコツを紹介していきます。
同棲に失敗しないためのコツ7つ
- お互いの親に挨拶をしておく
- お金の管理のルールを作る
- 家事を分担する
- 帰るときは必ず連絡をする
- 定期的に2人で話し合う時間を作る
- 1人の時間も確保する
- 「ありがとう」と「ごめんなさい」を伝える
1つずつ解説していきます。
コツ①:お互いの親に挨拶をしておく
同棲生活を始める前に、お互いの親に挨拶をしておきましょう。
自分の子どもが一度も会ったことがない人と一緒に生活していると、親としてはいい気分はしないはずです。
僕も同棲前に彼女の両親に挨拶に行きました。同棲の挨拶は、結婚挨拶の練習にもなりました。
黙って同棲を始めずに、お互いの親にしっかりと挨拶をしておいたほうがいいでしょう。
コツ②:お金の管理のルールを作る
トラブルにならないように、しっかりとお金のルールを作りましょう。
同棲をしていて揉める原因として多いのが「お金」のことです。
例えば、僕たちは以下のようなルールを設けていました。
- お互いがそれぞれ自分の家計を管理する
- 食費・光熱費・家賃は完全に折半
- スマホ代や交際費などは、各個人で負担する
生活費をどちらか一方だけが負担したりするのは、トラブルの元。しっかりとお金の管理のルールを決めましょう。
同棲中のお金の管理については、【実例紹介】同棲中の生活費はどう分担する?で解説しています。
コツ③:家事を分担する
家事は2人で分担し、協力してやるようにしましょう。
パートナーがやってくれるから自分はやらなくてもいい・任せておいても大丈夫などと考えるのは危険です。
お互いの仕事の休みや勤務時間なども踏まえて、2人で話し合うと良いと思います。
僕たちは「◯◯は僕が担当」などとは決めずに、できるほうがやっていました。僕たちの場合、絶対にやらなければならないと決めるとストレスになるので、できるほうがやるというルールを作りました。
おおまかにでいいので、家事を分担してやるようにしましょう。
家事分担については、【これでうまくいった】同棲中の家事分担方法を紹介をチェックしてみてください。
コツ④:帰るときは必ず連絡をする
仕事や休日の外出から帰宅するときは、「帰る」と連絡するようにしましょう。
ご飯を食べたり、お風呂に入ったりなど、予定がわかったほうがパートナーも準備もしやすいです。
僕たちも帰るときは必ず連絡を取るようにしていたよね。
そうだね、何も連絡がないといつ帰ってくるかわからず不安だったなぁ。
ほんの些細なことかもしれませんが、それだけでお互いに安心できると思います。
帰るときは連絡をするようにしましょう。
コツ⑤:定期的に2人で話し合う時間を作る
定期的に2人で話し合う時間を作るようにしましょう。
同棲していると一緒にいるのがあたりまえになり、「いつでも話せるからいいや」と後回しにしがちです。
しかし、しっかりと話し合う時間を作らないとお互いに不満が溜まって喧嘩の原因になることがあります。
お互いに思っていることや言いたいことを伝える時間を定期的に作りましょう。
コツ⑥:1人の時間も確保する
2人の時間も大切ですが、それだけでなく1人の時間も確保しましょう。
同棲をすると、必ず2人で同じ空間にいることになりますが、1人の時間がないというのは意外とストレスになります。
週に1回はどちらかが外出するなどして、意識的に1人の時間を作るのがオススメです。
僕たちも必ず1人の時間を作るようにしていました。1人で落ち着く時間は、絶対にあったほうが良いと思います。
コツ⑦:「ありがとう」と「ごめんなさい」を伝える
何かあれば、必ず「ありがとう」「ごめんなさい」を言葉で伝えるようにしましょう。
同棲をしている・していないに関係なく、お互いに感謝の気持ちを持つのはとても大切なことです。
「ありがとう」と「ごめんなさい」を言葉で伝えるようにしましょう。
2人で協力して快適な同棲生活を送ろう
同棲で失敗しやすいカップルの特徴と失敗しないためのコツを解説してきました。もう一度振り返ります。
同棲で失敗しやすいカップルの特徴5つ
- 目的が不明確
- 家事を分担していない
- お金の管理が曖昧
- ケンカを引きずる
- ルールを決めていない
同棲生活に失敗しないためのコツ7つ
- お互いの親に挨拶をしておく
- お金の管理のルールを作る
- 家事を分担する
- 帰るときは必ず連絡をする
- 定期的に2人で話し合う時間を作る
- 1人の時間も確保する
- 「ありがとう」と「ごめんなさい」を伝える
同棲生活で失敗しないためには、2人で協力し合うことが大切です。
今回紹介したコツを参考に、ぜひ楽しい同棲ライフを過ごしてくださいね。
同棲中のルールや確認事項については、以下の記事をご覧ください。
・同棲で失敗したくないけど、どうすればいいの?
・同棲で失敗しやすいカップルにはどんな特徴がある?