結婚式費用はどう計算する?欠かせない要素3つと計算方法3ステップ

結婚式費用

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プレ花嫁&プレ花婿

・結婚式費用の計算方法が知りたい

・実際どのくらいの費用になるか計算してみたい

こんな疑問を解決できる記事になっています。

 

本記事の内容

結婚式費用の計算方法は?

結婚式費用を計算するうえで欠かせない要素3つ

実際に結婚式費用を計算してみよう【3ステップ】


今回は、結婚式費用の計算の仕方について解説します。

記事の前半では「結婚式費用を計算する方法と欠かせない要素」を解説し、記事の後半では「計算方法を3ステップ」で紹介しています。

本記事で紹介する計算方法は、結婚式費用を考えるうえで全ての基本になります。

記事を読み終わったら、ぜひ結婚式費用を計算してみてください。実際に計算してみると、自分達の予算が見えてきますよ。

 

結婚式費用の計算方法は?

結婚式費用の計算方法は?

 

結婚式費用の計算式

結婚式費用=2人の貯金+ご祝儀+親からの援助

 

上記が結婚式費用の計算方法です。

 

実際の例

結婚式費用の計算例

 

上記の通りでして、この場合の結婚式の予算は280万円ということになります。

よくある勘違いとして、「数百万円の結婚式費用を全て自分達で支払わなければならない」と考えがちですが、決してそんなことはありません。

ご祝儀や親からの援助があり、不足分は自分達で支払うのが一般的です。

 

結婚式費用を計算するうえで欠かせない要素3つ

結婚式費用を計算するうえで欠かせない要素3つ


もう一度、結婚式費用の計算方法をおさらいします。

結婚式費用=2人の貯金+ご祝儀+親からの援助

 

この式を見ると、

  1. 2人の貯金
  2. ご祝儀
  3. 親からの援助

 

の3つが結婚式費用を計算するうえで欠かせない要素であることがわかります。

ここからは、上記の3つの要素について詳しく解説していきます。

 

※なお、以下に示すデータは全てゼクシィトレンド調査2020を参考にしています。

その①:2人の貯金


結婚式費用を考えるうえでは、まずは新郎新婦2人の貯金がベースになります。

2人の貯金額によって、結婚式費用は大きく変わってきます。

そのため、しっかりと2人の貯金額を把握しておきましょう。

ご祝儀や親からの援助で、ある程度の費用は賄えるとは言いつつも、自分達の貯金額がベースになります。

 

その②:ご祝儀


ご祝儀金額は全国平均で227.8万円(ゲストの人数は平均で66.3人)です。ご祝儀金額は、新郎新婦とゲストの関係性によっても変わってきます。

 

ゲストとの関係性別にみた、1人あたりのご祝儀の平均金額

  • 友人:3.0万円
  • 上司:4.0万円
  • 親族:6.9万円
  • 恩師:3.8万円

ご祝儀も結婚式費用を考えるうえでは、とても大事です。

ぴーこ
僕は、会社の上司は呼ばずに親族と友人だけの結婚式だったので、ご祝儀の総額は、おおよそゲスト数×3万円でした。

 

その③:親からの援助


親から結婚式費用を援助してもらったカップルの割合は71.9%、援助してもらった平均金額は178.6万円です。

多くのカップルが親からの金銭的な援助を受けていますが、大前提として必ず援助が受けられるわけではないことは覚えておきましょう。

結婚式費用を親から援助してもらう際は、お互いの親としっかりと話し合う必要があります。

 

実際に結婚式費用を計算してみよう【3ステップ】

実際に結婚式費用を計算してみよう【3ステップ】


では、実際に自分達の結婚式費用を計算してみましょう。

 

結婚式費用の計算方法3ステップ

  1. まずは2人の貯金額を確認
  2. 想定されるご祝儀金額をチェック
  3. 親からの援助を受けられるかどうかを確認

 

上記のステップを終えて、それぞれの金額を合計すれば、自分達の結婚式費用を算出できます。

 

ステップ①:まずは2人の貯金額を確認


まずは2人で、結婚式費用として出せるお金を確認しましょう。
この額が大きければ大きいほど、結婚式の予算も多くなります。

なお、貯金額全てを結婚式費用に使うのは絶対に辞めましょう。新生活の準備や新婚旅行でも、まとまったお金が必要になるので。

3ヶ月〜6ヶ月分くらいの最低限の生活費は確保しておきましょう。

 

ステップ②:想定されるご祝儀金額をチェック


次は、想定されるご祝儀金額を計算してみましょう。

さきほど紹介したように、新郎新婦とゲストの関係性によってご祝儀金額は変化します。

上司や親族関係が多くなると、もらえるご祝儀金額は多くなりやすいです。

とはいえ、少し余裕を持って見積もりを出すために、「ゲスト数×3万円」で計算しておくと安心でしょう。

 

ステップ③:親からの援助を受けられるかどうかを確認


結婚式費用について、早い段階で一度親に相談し、金銭的に援助をしてもらえるか、どのくらいの金額を援助してもらえるのかを確認してみましょう。

繰り返しになりますが、親からの援助は必ず受けられるものではありません。

後々に両家の関係性を悪化させないためにも、結婚式費用についてお互いの親としっかりとした話し合いが必要です。

詳しくは以下の記事でチェックしてみてください。

 

 

結婚式費用の計算まとめ

結婚式費用の計算まとめ


結婚式費用の計算について解説してきました。

最後にもう一度、内容を振り返ります。

 

結婚式費用の計算方法

結婚式費用=2人の貯金+ご祝儀+親からの援助

 

結婚式費用を計算するうえで欠かせない要素3つ

  1. 2人の貯金額
  2. ご祝儀金額
  3. 親からの援助額

 

 

実際に結婚式費用を計算する3ステップ

  1. まずは2人の貯金額を確認
  2. 想定されるご祝儀金額をチェック
  3. 親からの援助を受けられるかどうかを確認

 


結婚式費用を考えるうえでは、この記事で紹介した計算の方法や考え方が全ての基本になります。

お金のことは後回しにしがちですが、結婚式においてお金の問題は最後の最後までついてまわります。

早い段階から予算計画を立てるのをおすすめします。

計算方法がわかったら、さっそく結婚式費用を計算してみましょう。