こんな疑問を解決できる記事になっています。
同棲のメリット7つ
同棲のデメリット5つ
結局、同棲はすべきなの?
この記事を書いている人
結婚前に同棲する人が多いって聞くけど、実際同棲するのってどうなの?という方もい多いはず。
そこで今回は、結婚前に2年間の同棲生活を経験した僕が、同棲するメリット7つとデメリット5つを解説します。
結論からお伝えすると、僕はぜひ同棲をオススメします。同棲するにはデメリットもありますが、それ以上にメリットが大きいからです。僕自身、結婚前に同棲をして本当に良かったと思っています。
これから同棲を考えている方は、本記事を読んで、ぜひ同棲のメリット・デメリットをチェックしてみてください。
同棲のメリット7つ
同棲のメリットは以下の7つです。
同棲のメリット7つ
- 一緒にいる時間が増える
- 貯金がしやすい
- お互いの家事の負担が軽くなる
- 結婚後の生活をイメージできる
- 2人で協力し合える
- 誘いを断りやすい
- 結婚へのハードルが下がる
1つずつ解説していきます。
メリット1:一緒にいる時間が増える
あたりまえですが、同棲をすると一緒にいる時間が増えます。
同棲をしていない場合は、予定を合わせない限りは2人で会うことができません。
しかし、同棲をしていると、毎日必ず顔を合わせることができます。
一緒にいる時間が増えると、お互いのことをより知れるし、仲もより深まっていくと思います。
僕自身も一緒にいる時間が増えたのはかなりのメリットでした。帰ったら家に彼女がいるという安心感はかなり大きかったです。
一緒にいる時間が増えるのは、同棲の大きなメリットですね。
メリット2:貯金がしやすい
同棲をしていると、貯金がしやすくなります。家賃や生活費を2人で折半できるからですね。
2人で別々に住んでいると、それぞれに家賃・光熱費・ネット代などがかかりますが、同棲をすれば1世帯分の負担で済みます。
その分、余ったお金を貯金や投資に回すことができます。
もし僕が1人暮らしをしていたら、自炊するのが面倒になり、ご飯を買って済ませてたと思います。きっと食費がかさんで、貯金が難しかったでしょう。
同棲は貯金がしやすくなり、経済的にもメリットがあります。
メリット3:お互いの家事の負担が軽くなる
金銭的な面もそうですが、同棲して家事を分担してやれば、お互いの負担が軽くなります。
一人暮らしなら掃除も洗濯も洗い物も1人でやらなければなりませんが、同棲すれば2人で分担してできます。
僕自身、大学生のときに1人暮らしをしていたときは家事がとても苦手で、ほったらかしにしてることも多々ありました。ですが、同棲を始めてからは、彼女にばかりやらせてしまっては申し訳ないと思い、率先して家事をやるようになりました。
今後ずっと一緒に生活していくうえで、パートナーが家事をしっかりできるかは重要ですよね。
同棲をすれば、相手の家事スキルがどの程度かがわかります。
メリット4:結婚後の生活をイメージできる
同棲をすることで、結婚してからの生活をイメージしやすくなります。
一緒に生活をすることで、例えば以下のようなことが見えてきます。
- どんな生活リズムか
- 部屋は汚くても平気か
- 家事のやり方・手順
相手の生活スタイルや習慣など、一緒に生活をしているからこそ見えてくる部分があります。
価値観や常識の違いを許せるのかを、結婚前に知ることができるのは大きなメリットといえるでしょう。
メリット5:2人で協力し合える
一緒に生活を送ることで2人で協力し合うことができます。
パートナーと協力しながら暮らしていけるのはとても心強いですよね。
家事の分担ができることもそうですが、体調不良のときなどは一緒にいてくれるだけで安心します。
僕は地震があったときに「2人で一緒にいて良かった」と実感しました。もしお互いに1人でいたら、怖くてたまらなかったと思います。
メリット6:誘いを断りやすい
同棲をしていると、周囲からの誘いを断りやすくなります。
上司や友達から誘われたけど、「正直行きたくないな」って思うときもありますよね。そんなときは、同棲を理由に断ることができます。
突然行きたくない誘いを受けたときは、「◯時までには帰ると約束しているので」「今日は一緒にご飯食べるって言ってあるので」などと断っていました。
会社や友達との付き合いは必要なものだけと割り切れるので、時間もお金も浪費しなくて済みます。
メリット7:結婚へのハードルが下がる
同棲をすると、結婚へのハードルが下がります。
結婚後にゼロから新生活をスタートさせるよりも、同棲をしていたほうが結婚生活が送りやすくなるでしょう。
同棲せずに結婚し、結婚生活で「こんなはずじゃなかった」と悩むカップルも多いです。そのズレを解消するためにも、同棲がとても良い「準備期間」といえます。
また、お互いの親に結婚挨拶をする際も、同棲をしてお互いに納得して結婚するとなれば、受け入れてもらいやすいです。
僕自身は、同棲を始めるタイミングで彼女の両親に挨拶に行ったので、結婚挨拶の良い練習になりました。結婚挨拶よりもむしろ、同棲の挨拶のほうが緊張しました。
同棲をすることで結婚や親への結婚挨拶のハードルが下がるのは、大きなメリットですね。
同棲のデメリット5つ
同棲のデメリット5つは次の5つです。
同棲のデメリット5つ
- 喧嘩の回数が増える
- 逃げ場がない
- 自分の時間が確保しにくい
- もしも別れるときは大変
- 時間が経つとだんだんダラけてくる
1つずつ解説していきます。
デメリット1:喧嘩の回数が増える
一緒にいる時間が長くなるぶん、同棲してから喧嘩の回数は増えます。
僕たちは同棲を始めてから、喧嘩の回数が圧倒的に増えました。
そうだね、それまでほとんど喧嘩しなかったけど、同棲始めてからはかなりの回数になったよね。
同棲して相手のことを知れば知るほど、理解できる部分だけでなく理解できない部分も見えてきます。
お互いの考え方や価値観の違いから喧嘩に発展することも。我慢して爆発するよりは、適度に喧嘩をして、仲直りの方法を見つけられればいいのかなと思っています。
デメリット2:逃げ場がない
同棲をすると一緒にいる時間は長くなりますが、それが逆にデメリットでもあります。
喧嘩をして少し距離を置きたいと思っても、逃げ場がなく、同じ屋根の下にいることになります。
仲直りするまでは、相手に気を遣ったり、気まずい雰囲気で過ごすことも。
逃げ場のない状況が、意外とストレスになる場合もあります。
デメリット3:自分の時間が確保しにくい
同棲をしていると、自分の好き勝手に過ごすわけにはいきません。ある程度は相手に合わせて生活をすることになります。
たまに1人になりたいと思っても、どうしても一緒にいなければならないときもあります。
同棲をして自分の自由時間が減ることも覚悟しておかねければなりません。
デメリット4:もしも別れるときは大変
同棲をして、そのまま結婚となれば問題ありませんが、もし別れることになれば色々な問題が生じてきます。
例えば、以下のような問題です。
- いつまで同棲生活を続けるのか
- 別れてからも今の住居はどちらかが住み続けるのか
- 家具や家電はどうするのか
同棲をしてみて「やっぱり合わない」とわかり、別れることも考えられます。
同棲する前に「別れたらどうするのか」も2人で考えておくといいかもしれません。
デメリット5:時間が経つとだんだんダラけてくる
同棲生活が長く続くと、一緒にするのがあたりまえになり、時間が経てば経つほどダラけてしまいやすいです。
夫婦と変わらない関係になり、いつ結婚するのかの決断がしにくくなるデメリットもあります。
僕自身も、いつまで同棲を続けるかがはっきりせず、プロポーズや入籍のタイミングも悩みましたね。
事前に同棲の期間を決めておくなど、結婚までを見据えた計画を立てておくのがいいかもしれませんね。
結局、同棲はすべきなの?
ここまで同棲のメリット・デメリットを解説してきました。
では結局、同棲ってしたほうがいいの?と思う方も多いでしょう。
結論からいえば、真剣に結婚を考えているのであれば、同棲するのをオススメします。
僕自身は、同棲をして本当に良かったと思っています。
一緒にいる時間が増えた分2人の仲も深まったし、同棲生活を経験したからこそ結婚生活もより楽しくなりました。
結婚を考えているのであれば、同棲はオススメです。
同棲のメリット・デメリットまとめ
以上、同棲生活のメリット・デメリットについて解説してきました。
もう一度内容を振り返ります。
同棲のメリット7つ
- 一緒にいる時間が増える
- 貯金がしやすい
- お互いの家事の負担が軽くなる
- 結婚後の生活をイメージできる
- 2人で協力し合える
- 誘いを断りやすい
- 結婚へのハードルが下がる
同棲のデメリット5つ
- 喧嘩の回数が増える
- 逃げ場がない
- 自分の時間が確保しにくい
- もしも別れるときは大変
- 時間が経つとだんだんダラけてくる
僕自身は同棲をして良かったと思っていますが、カップルによってそれぞれです。
まずは2人で同棲をするかどうかについて話し合ってみましょう。
以下の記事で同棲前の確認事項を解説しています。
・同棲を考えているけどメリット・デメリットを知りたいな
・結局同棲ってやったほうがいいの?