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同棲生活で家事を分担すべき3つの理由
【オススメ】同棲中の家事分担方法
同棲中の家事分担方法【僕たちの場合】
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同棲をしていると、多くのカップルが直面する問題が家事の分担です。
同棲生活を続けるうえでも、結婚してからのことを考えるうえでも、重要な家事分担。
家事を分担しないと、どちらかに負担が偏ってしまい、喧嘩の原因になることも多いです。
そこでこの記事では、同棲中の家事分担方法を解説します。記事の前半では、家事を分担すべき3つの理由を解説し、後半ではオススメの家事分担方法と僕たちが実際に行った方法を紹介します。
現在同棲中の方や、これから同棲を始める方もぜひ参考にしてみてださい。
目次
同棲生活で家事を分担すべき3つの理由
同棲の家事の分担方法の前に、なぜ家事を分担したほうがいいのかを知っておきましょう。
今回は、家事を分担すべき理由を3つを解説していきますね。
同棲生活で家事を分担すべき3つの理由
- どちらかに負担が偏らないようにするため
- お互いに家事ができる状態にするため
- スケジュールを立てやすくするため
1つずつ順にみていきましょう。
理由①:どちらかに負担が偏らないようにするため
まず1つ目の理由は、どちらかに負担が偏らないようにするためです。
2人で一緒に生活しているのに、どちらか一方だけが家事をやって、もう一方は全くやらないとなると、やっている片方の負担が増えますよね。
「私(僕)はこんなにやってるのに相手は全然やってくれない」などと、喧嘩の原因になることも。
もし、パートナーが家事を全くせず、全て自分がやるしかないとなれば、それだけでかなりのストレスになるし、ずっと一緒にいたいとは思いませんよね。
どちらかに一方に負担が偏らないようにするためにも、家事は分担するのがいいでしょう。
理由②:お互いに家事ができる状態にするため
同棲する前に1人暮らしの経験があるのか、ずっと実家暮らしだったのかなどにもよりますが、2人ともある程度の家事をこなせる状態を作っておいたほうがいいでしょう。
男性が家事がほとんどできない状態だとしても、同棲中はなんとかやっていけるかもしれません。
しかし、将来的に妊娠や子育てで2人で協力しなければならなくなったときに、家庭はまわらなくなるでしょう。
どちらかしか家事ができない状態は、何かあったときのリスクがとても大きいです。
2人とも最低限の家事ができる状態を作るためにも、家事は分担したほうがいいでしょう。
理由③:スケジュールを立てやすくするため
家事を分担すべき3つ目の理由は、スケジュールを立てやすくするためです。
どちらかだけが家事を担っていると、今の状態がわかりません。
- ご飯は何時に食べれるのか
- 洗濯物は畳んでしまったのか
- お風呂掃除は終わってお風呂に入れるのか
お互いが家事の状況を把握していないと、ご飯やお風呂の時間など予定を立てるのが難しいです。
2人で家事を分担して、どこまで終わっているのかを共有することで、スケジュールを立てやすくなりますよ。
【オススメ】同棲中の家事分担方法
では、本題のオススメの家事分担方法を解説していきますね。
オススメの同棲中の家事分担方法
- やるべき家事を書き出す
- それぞれに対して得意・不得意を書き出す
- 分担を決める
順番に説明していきます。
方法①:やるべき家事を書き出す
まずはやるべき家事を書き出しましょう。
ざっくり以下のようなものが挙げられると思います。
- 食事
ご飯の支度・食器洗い
- 洗濯物
洗濯を回す・干す・畳む・しまう
- 掃除
お風呂・洗面所・トイレ・キッチン
- その他
ゴミ出し・買い物
このように書き出してみると、何をやらなければならないかが明確になります。
また、家事によって毎日やるもの・週に1回でもいいなど、頻度も異なることもわかると思います。
まずはどんな家事があるのか、全体像を把握しましょう。
方法②:それぞれに対して得意・不得意を書き出す
書き出した家事それぞれに対して、得意・不得意を書き出しましょう。
「料理は好きだけど洗い物は苦手」「掃除は苦手だけど、始めたらキレイになるまでとことんやりたい」など、人によって違いがあります。
2人のそれぞれの考えを話しながら、得意・不得意を書き出してみましょう。
方法③:分担を決める
得意・不得意をもとにどちらがやるか決めましょう。
分担するときのポイントは「必ずどちらがやると決めないこと」です。
- 料理は早く帰ってきたほうがやる
- お風呂掃除は先にお風呂に入るほうがやる
- どちらも苦手な家事は2人で協力してやる
例えば上記のように、「できる人がやる」「2人で協力してやる」などの方法でも問題ありません。
ざっくりとでもいいので、ある程度分担できればOKです。
分担できれば、あとはそれに沿って家事を実行していきましょう。
同棲中の家事分担方法【僕たちの場合】
では、実際に僕たちがどのようにして家事を分担したのかを紹介していきます。
あくまで僕たちの方法なので、カップルによって合う合わないがあると思います。
あえて担当は決めずにできるときにできるほうがやる
ぼくたちの場合は、「家事の担当をあえて決めずにできるときにできるほうがやる」という方法を取っていました(ちなみに結婚した今もそうです)。
理由は「ルールを決めてもそれが実行できないと落ち込んでしまうから」「相手がやってくれたのを申し訳なく感じてしまうから」です。
自分が担当なのにできなかったり、相手がやってくれたりしたら「自分は何もしてない」とストレスの原因になります。
分担して役割を決めておくことは悪いことではありませんが、それに縛られすぎるとストレスが溜まり疲れてしまいます。
やりたくない日もあれば、疲れている日も、体調が優れない日もあります。
あえてルールは決めず、無理のない範囲で、できるときにできるほうがやるのが一番ストレスフリーな方法だと思います。
やってくれたら感謝を伝える
相手に家事をやってもらったら、感謝の言葉を伝えていました。
同棲生活においては特に、相手に思いやりや感謝を持って接するのが大切です。
「ありがとう」「やってくれて助かる」「◯◯のご飯はおいしい」などの感謝の言葉があるだけでも、相手はとても嬉しいと思います。
僕の場合は、ご飯を作ってもらうことが多かったので、「ご飯美味しい、作ってくれてありがとう」と伝えていました。
やってもらってあたりまえとは思わずに、感謝の言葉を伝えましょう。
同棲生活の家事分担まとめ
同棲生活中の家事の分担について解説してきました。
同棲生活で家事を分担すべき3つの理由
- どちらかに負担が偏らないようにするため
- お互いに家事ができる状態にするため
- スケジュールを立てやすくするため
オススメの同棲中の家事分担方法
- やるべき家事を書き出す
- それぞれに対して得意・不得意を書き出す
- 分担を決める
同棲の家事分担において大切なのは、2人で協力して行うことです。無理をせずに自分達のペースで進めていきましょう。
そして、家事を分担するしないにかかわらず、ぜひ相手に感謝の気持ちを伝えましょう。
お互いを思いやる気持ちがあれば、きっと素敵な同棲生活になりますよ。
ぜひパートナーとの楽しい時間を過ごしてくださいね。
・同棲中のオススメの家事分担方法があったら知りたいな
・同棲中の家事分担ってどうやって決める?実際に同棲した人のやり方が知りたい