こんな疑問を解決できる記事になっています。
結婚式の見積書をもらったは良いですが、それだけで予算の計算をしていると、あとから「他にも費用がかった」という事態に陥りやすいです。
その理由は、見積書に記載されている項目以外にもかかる費用があるからです。この見積もりに入らない費用が意外と出費になることも。
そこで今回は、結婚式の見積もりに入らないものリスト12個を紹介します。
この記事を読めば、結婚式の見積もりには載らない費用がわかり、結婚式の予算の計画が立てやすくなりますよ。
目次
実は以外とある!結婚式の見積もりに入らないもの
結婚式で見積もりを出してもらって、「予算計画はもうばっちり」と思っていたら要注意。
結婚式場でもらった見積書には載っていないけど、それ以外にも費用がかかるものがたくさんあります。
忘れがちなところですが、全て合計すると意外と結構な金額に。
もし勘違いしていると、あとから「予算が足りない」なんてことになりかねません。
結婚式場に払う以外にかかる費用も忘れずに確認しておきましょう。
結婚式の見積もりに入らないものリスト12個
では早速、結婚式の見積もりに入らないものを紹介していきます。
以下の項目が見積もり書には載らないけど、それ以外でかかる費用です。
結婚式の見積もりに入らないものリスト12個
- 結婚指輪代
- リングピロー代
- ブライダルエステ・ネイル代
- インナーや靴下などの衣装代
- 手づくりアイテムの材料費
- BGM用のCD代
- 招待状の切手代
- ゲストの交通費・宿泊費
- ゲストの移動のタクシー代
- 各種役割をお願いした人へのお心付け
- 家族の衣装・着付け代
- ドリンクの追加料金
あとから「こんなはずじゃなかった」とならないように、1つずつチェックしてみてください。
1:結婚指輪代
結婚式では指輪の交換があるので結婚指輪が必要です。
しかし、結婚式場を通して買うわけはないので、見積もりには含まれません。
2人でお好みのものを見つけてくださいね。
2:リングピロー代
リングピローとは、挙式の際に結婚指輪を置いておくもののこと。
結婚式場から借りることもできます。
3:ブライダルエステ・ネイル代
新婦にとって大切なブライダルエステ。
ヘアメイクの提携先でブライダルエステを行う場合は、見積もりに含まれていることもあります。
自分で予約してブライダルエステを受ける場合は、その予算は見積もりに含まれません。
4:インナーや靴下などの衣装代
- 新郎:ステテコ、インナーシャツ、無地の靴下
- 新婦:ビスチェ、パッド、フレアパンツ
新婦は身体のラインが綺麗に見えるように、しっかりとしたものを選びたいところです。
5:手づくりアイテムの材料費
ペーパーアイテムやウェルカムスペースの装飾を自分達で頑張って作りたいという人も多いはず。
DIYにまつわる費用は見積もりに含まれません。
上手くいけば安く済ませられますが、印刷の間違いなどをすると用紙代やインク代が結構かかってしまうこともあるので、注意が必要です。
6:BGM用のCD代
結婚式でBGMを流す際には、CDの原盤が必要になります。
元々持っていれば購入する必要はありませんが、持っていない場合は購入する必要があります。
同じアルバムなどに入っていればラッキーですが、1曲ずつ揃えようとすると結構な金額になるので、中古で安く売っているお店を探すのが良いかもしれません。
以下の記事でおすすめのBGMも紹介しているので、ぜひ参考にしてもらえたらなと思います。
7:招待状の切手代
多くの方が見落としがちなのが、招待状の切手代です。招待状の切手は慶事用を使います。
式場で頼んだ場合、招待状は見積もりに含まれていますが、郵送にかかる費用は含まれていません。
郵送するのにかかる切手代と返信はがきの切手代で、1人あたり150〜160円ほどかかります。
返信はがき 63円
招待状 25g以下:84円 25g〜50g:94円
(2019年消費税増税後の値段)
8:ゲストの交通費・宿泊費
遠方から参加するゲストがいる場合、新郎新婦側で交通費や宿泊費の一部または全額を負担するのが一般的です。
基本的にゲストの交通費や宿泊費は見積もりに含まれませんが、式場提携の宿泊先を手配した場合は、見積もりに一緒に載せてくれる場合もあります。
なお、ゲストの宿泊の手配の流れとお車代をお渡しするタイミングは、以下の記事で詳しく解説しています。
9:ゲストの移動のタクシー代
ゲストが最寄り駅から式場まで移動する際のタクシー代も見積もりには載っていません。
行きは無料のシャトルバスで式場まで送迎してくれる式場が多いですが、帰りはゲストによって帰る時間がバラバラなので、個人で移動するのが一般的。
その際のタクシー代もこちらで負担できると良いですね。
10:各種役割をお願いした人へのお心付け
結婚式当日に受付や乾杯などの役割を引き受けてくれたゲストへは、お礼としてお心付けをお渡しします。これも見積もりには入らない費用になります。
11:家族の衣装・着付け代
新郎新婦の衣装代は見積もりに載っていますが、家族の衣装代や着付け代は見積りには載りません。
もし、結婚式当日に親や兄弟姉妹が式場で着付けをする場合は、衣装代や着付け代がかかります。
自分達で出すのか、親が負担してくれるのかを事前に確認しておきましょう。
12:ドリンクの追加料金
結婚式ではフリードリングが一般的ですが、ゲストがメニューに載っていないドリンクを注文した場合は追加料金がかかります。
フリードリンクのランクを下げて、追加で注文できるようにしたほうが結果的に安く済む場合もあります。
結婚式の見積もりに入らないリストまとめ
結婚式の見積もりに入らないものを紹介してきました。
もう一度おさらいしましょう。
結婚式の見積もりに入らないものリスト12個
- 結婚指輪代
- リングピロー代
- ブライダルエステ・ネイル代
- インナーや靴下などの衣装代
- 手づくりアイテムの材料費
- BGM用のCD代
- 招待状の切手代
- ゲストの交通費・宿泊費
- ゲストの移動のタクシー代
- 各種役割をお願いした人へのお心付け
- 家族の衣装・着付け代
- ドリンクの追加料金
見積もりに入らないものがあることを忘れてしまうと、「予算が足りない」なんてことになりかねません。
「見積もりに載っているのは式場に支払う費用だけ」ということを忘れずに、しっかりと予算の計画を立てておきましょう。
・結婚式の見積もりに入らないものって?
・見積書の項目以外でかかる出費って?