結婚式費用を賢く節約する際のポイント3つ

結婚式費用

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プレ花嫁&プレ花婿

・結婚式費用を上手に節約したい

・結婚式費用を節約する際のポイントって?

節約してゲストから悪く思われないためには?

こんな疑問を解決できる記事になっています。

 

本記事の内容

結婚式費用を節約する際のポイント3つ

結婚式費用を節約するときに気をつけたい項目3つ

削っても大丈夫な項目5つ 


結婚式はとてもお金のかかるイベントなので、少しでも節約したいですよね。

今回は、結婚式費用を節約する際のポイントと節約がNGな項目・OKな項目を解説します。

この記事を読めば、賢く結婚式費用を節約できるようになりますよ。

 

結婚式費用を節約する際のポイント3つ

結婚式費用を節約する際のポイント3つ


結婚式費用を節約するためのポイントは3つです。

 

結婚式費用を節約するためのポイント3つ

  1. 節約できる/できない項目とOK/NGな項目を知っておく
  2. ゲストからケチったと思われないようにする
  3. 自分達が納得できるかどうかを考える

 

結婚式において、節約できるところを全て削るというのは現実的ではありません。

なぜなら、節約しすぎると、とても虚しい結婚式になってしまい、ゲストにも楽しんでもらえなくなるからです。

結婚式の満足度を下げずに、結婚式費用を節約するためのポイントを解説します。

 

ポイント①:節約できる/できない項目とOK/NGな項目を知っておく


結婚式費用では、節約できる/できない項目とOK/NGな項目があります。

例えば、衣装代を節約したければ、ウェディングドレスを1着だけにして、お色直しを無しにする方法があります。

それに対して、料理代を節約したいからといってゲストに料理を出さないなんてできませんよね。

費用を削りたい節約できる/できない項目とOK/NGな項目を知っておき、節約すべきところで賢く節約するようにしましょう。

 

ポイント②:ゲストからケチったと思われないようにする


せっかくゲストが結婚式に来てくれて祝福してくれるのに、「ケチったな」と思われたらとても悲しいですよね。

おもてなしに関する項目で節約しすぎるとゲストとしては物足りなさを感じ、満足度が低くなってしまいます。

感謝の気持ちを込めて、しっかりとおもてなしをするのが基本です。

ゲストからケチったと思われないように、お金を使うべきところにはしっかりと使いましょう。

 

ポイント③:自分達が納得できるかどうかを考える


ゲスト目線に加えて、自分達目線でも「ここを節約しても本当に後悔しないか」と考えてみましょう。

憧れのウェディングドレスがあるのに、これでいいやと妥協して選んでしまい、「やっぱりあっちにすればよかった」と後悔することになるかもしれません。

その費用を節約して、自分達は納得できるかどうかを考えてみて下さい。

どこまでなら許せるかを2人で話し合ってみると、自分達にあった節約の方法が見つかると思います。

 

ここはケチるな!結婚式費用を節約するときに気をつけたい項目3つ

ここはケチるな!節約するときに気をつけたい項目3つ


以下の3つは節約がバレやすい項目でもあり、ゲストの満足度にも直接関わってくるポイントです。

 

結婚式費用を節約するときに気をつけたい項目3つ 

  1. 料理・ドリンク
  2. 引出物
  3. 装飾

 

それぞれ順に解説していきます。

 

1:料理・ドリンク


料理やドリンクは、ゲストのおもてなしのメイン。
料理は、美味しさはもちろんですが、メイン料理や品数もポイントになります。

料理のランクは10,000円前後〜15,000円前後の値段で、3つのランクを用意している結婚式場が多いです。一番低いランクだと物足りない、逆に一番高いランクだと少し多いなと感じるため、真ん中のコースを選ぶのがオススメです。

実際に僕も真ん中の料理コースを選んだところ、ゲストにとって品数はちょうど良く好評でした。


ドリンクは、料金によって選べるドリンクの種類が変わってきます。

僕の場合は、品数の多いドリンクのコースにしましたが、実際にゲストが飲む種類はそれほど多くありませんでした。

1つランクを下げて追加オーダー制にしたほうが、結果的には安く済んだのかもしれません。

メインで頼めるのをビール・日本酒・ワイン・カクテル数種類にしておき、それ以外も追加でオーダーできるようにしておくとケチった感はありません。

 

2:引出物


引出物はゲストにご祝儀のお返しとしてお渡しする品物です。

引出物の品数やランクをみれば、ゲストは一目でケチったとわかってしまいます。

引出物は、持ち込みを活用したり、入れる袋を自分達で用意したりすれば節約することができます。

 

3:装飾


会場の装飾は、結婚式の華やかさを決める重要な要素と言えるでしょう。

特に最近は、写真や動画で簡単に残せるので、装飾は写真映えするかどうかにも関わってきます。

会場によっても合う色や合わない色がある思うので、予算内で最大限に良い装飾になるよう、プランナーさんや業者さんと話し合ってみましょう。

 

削ってもOK!結婚式費用で節約しても大丈夫な項目5つ

節約してもOK!削っても大丈夫な項目5つ


上記で紹介したように、ゲストのおもてなしに関するもので、節約しすぎるのはあまりオススメしません。

しかし、それ以外の項目では、ゲストからケチったと思われずに賢く節約することができます。

 

節約しても大丈夫な項目5つ 

  1. ペーパーアイテム
  2. 写真
  3. 映像関係
  4. ブーケ
  5. 小物関係

 

上記の5つです。1つずつ解説していきますね。

 

1:ペーパーアイテム


ペーパーアイテムとは「招待状・席次表・席札・メニュー表」です。

これらは手作りや持ち込みをすることによって、節約することができます。

手作りをしからといって、ケチったなどと思うゲストはいないと思います。

ペーパーアイテム一部当たりの値段は数百円と他の大きな費用に比べればたいしたことではありませんが、100円でも安くできれば100円×ゲスト数分で数千円〜数万円は安くなりますよ。

手作りをしたり、式場よりも安くできる業者さんを探して、賢く節約しましょう。

 

2:写真


僕は、準備から披露宴終了まで1日中、式場のカメラマンに入ってもらいました。

慣れているカメラマンだからこそ撮れるショットをたくさん撮ってもらい大満足でした。

たしかに式場にカメラマンをお願いすると、そのぶん料金がかかるので、カメラが得意な親戚や友達にカメラマンをお願いするのも1つの手です。

しかし、事前準備から入ってもらったり、式中に自由に動き回って様々なシーンや角度を撮ってもらうのは難しいかと思います。

式場のカメラマンに当日は撮ってもらい、データだけをもらい、あとから自分達でアルバムを作れば、節約することができます。

 

3:映像関係


披露宴の途中で流すプロフィールムービーやエンドロールムービー。

時間や手間はかかりますが、自分達で動画を作れば大幅に節約できます。

自作が難しく業者に頼んだとしても、式場にお願いするよりは安く済む場合が多いです。

結婚式当日の映像を急いで編集して、新郎新婦の退場の際にエンドロールムービーとして流す場合もありますが、節約という観点からはあまりオススメしません。

当日に映像を撮ったり急いで編集するための人件費を考えると、とても高くつきます。

また、そのムービーを結婚式後に定期的に見直すことも少ないでしょう。

映像は必要最低限にすれば、数万円〜数十万円は節約できると思います。

 

4:ブーケ


新婦が持つブーケも会場に頼んで作ってもらうと、普通に数万円かかります。

お色直しでもう一つ使うとなるとさらに倍に。

僕の場合、ブーケは妻のお母さん(義母)に手作りしてもらいました。

お色直しの後も同じものを使ったので、実質無料でした。

ゲストの多くは、新婦のウェディングドレス姿を見ており、ブーケを細かくチェックしている人はいないでしょう。

お色直し後も同じのが嫌であれば、カラードレスに合った色のリボンをつけるなどすれば、違った雰囲気になり、ゲストにバレにくくなりますよ。

 

5:アクセサリー類


グローブ、ティアラ、ネックレス、ピアスなど、新婦が身につけるアクセサリー類も十分に節約が可能です。

ドレスに比べれば意識して見るゲストは少ないので、無理して高いものを選ばなくてもいいかもしれません。

言われてみれば、自分が参加した結婚式で、上記のようなアイテムがどうだったかなんて覚えていませんよね。笑

アクセサリー類は「彼から始めてもらったプレゼントです」「母の結婚式のときにも使ったものです」などとエピソードがあれば、値段のことなど全く気にならないと思います。

 

まとめ:結婚式費用を上手に節約しよう!

まとめ:結婚式費用を上手に節約しよう!


結婚式費用を節約する際のポイント、節約するときに気をつけたい項目と削っても大丈夫な項目について解説してきました。

もう一度、内容をおさらいしましょう。

 

結婚式費用を節約するためのポイント3つ

  1. 節約できる/できない項目とOK/NGな項目を知っておく
  2. ゲストからケチったと思われないようにする
  3. 自分達が納得できるかどうかを考える

 

 

結婚式費用を節約するときに気をつけたい項目3つ 

  1. 料理・ドリンク
  2. 引出物
  3. 装飾

 

 

節約しても大丈夫な項目5つ 

  1. ペーパーアイテム
  2. 写真
  3. 映像関係
  4. ブーケ
  5. 小物関係

 

結婚式費用は可能な限り安くしたいところですが、節約をしすぎても、ゲストががっかりしたり、自分達も後悔することになっては元も子もありません。

「ゲストの満足度」「自分達の納得感」を満たせるように、賢く結婚式費用を節約しましょう。

ポイントを外さなければ、結婚式のグレードを落とさずに、削れるところは削った満足した結婚式を挙げられると思います。