こんな疑問を解決できる記事になっています。
この記事を書いている人
新生児を連れて初めての遠出。何を持っていくといいのか、何か忘れ物してないか、不安になりますよね。
僕自身も、長男が産まれて初めて実家に帰省するときは、何を準備するといいかわかりませんでした。
ですが、それを機に持ち物リストを作成したところ、次男が産まれた現在はスムーズに準備できるようになりました。
そこで今回は、新生児のお出かけに必要な持ち物リストを
・ミルク関連 ・オムツ関連 ・お風呂関連 ・衣類関連 ・その他
の5つのカテゴリーに分けて紹介します。
また、新生児とのお出かけで注意すること3つもあわせて解説します。
子供が産まれてから、遠出や実家への帰省を考えているパパママさんは、ぜひ参考にしてください。
目次
僕たちの前提
僕たちは、長男が産まれて1ヶ月半でお互いの実家に帰省しました。
とはいえ、前提がわからなければ参考にならないと思うので、まずは帰省した際の前提条件をお伝えします。
・移動手段は普通自動車、高速道路利用なし ・妻の実家に1泊し、翌日僕の実家に立ち寄って帰る ・妻の実家まで車で片道3時間、僕の実家まで車で片道2時間(妻の実家から僕の実家まで1時間) ・時期は2月中旬
上記のような感じです。
各家庭ごとに環境が違うので、これから紹介する物全てを持っていく必要はないかもしれません。
しかし、環境に関わらず、どの家庭でも必ず持っていくものだと思います。
新生児のお出かけに必要な持ち物リスト26個
では、まず新生児のお出かけに必要な持ち物を一覧でお見せします。
新生児のお出かけに必要な持ち物リスト26個
- 粉ミルク
- 哺乳瓶
- 魔法瓶
- ガーゼ
- 水
- 洗剤
- スポンジ
- 哺乳瓶除菌器
- 常温ミルク
- 紙パック用乳首
- 授乳ケープ
- オムツ
- おしりふき
- ビニール袋
- オムツポーチ
- ボディソープ
- 保湿剤
- タオル
- ヘアブラシ
- 着替え
- おくるみ
- 毛布
- 体温計
- 抱っこ紐
- ティッシュ
- 母子手帳・保険証
全部で26個です。
ここからは、カテゴリー別に持ち物を紹介していきます。
新生児のお出かけに必要な持ち物リスト【ミルク関連】
まずは、ミルク関連です。
ミルク関連の持ち物
- 粉ミルク
- 哺乳瓶
- 魔法瓶
- ガーゼ
- 水
- 洗剤
- スポンジ
- 哺乳瓶除菌器
- 常温ミルク
- 紙パック用乳首
- 授乳ケープ
1:粉ミルク
ミルクは新生児のごはんなので、忘れずに持っていきましょう。
・完母(母乳のみ) ・完ミ(ミルクのみ) ・混合(母乳とミルク)
どのタイプかにもよりますが、いずれの場合でも、持っていくと安心ですね。
我が家は産後早々に完ミにしたので、粉ミルク(はぐくみ)を持っていきました。
基本は缶のミルクを使っていましたが、すぐに作りたい時はスティックタイプのものが便利です。
2:哺乳瓶
ミルクを飲ませるのに、もちろん哺乳瓶も必要です。
最低2つは持っていくといいでしょう。
いきなり普段使っていないものを使うと、飲まなくなる可能性があるので注意です。
3:魔法瓶
ミルク用をお湯を保温しておくのに、魔法瓶もあると便利です。
ミルクのたびにお湯を沸かすのは面倒ですし、毎回熱湯だと冷めるまでも時間がかかります。
出発の前に沸かしたお湯を入れていくと、数時間後飲むころにちょうどいいあたたかさになります。
我が家で使っているのは、以下のものです。
4:ガーゼ
ミルクを飲んで、拭き取るのにガーゼを使います。
ガーゼは何枚あってもいいよね。
そうだね、1日10枚以上使う日もあるからね。
とにかく多めに持っていくといいでしょう。
5:水
ミルクを飲むのに水も必要です。
自宅に浄水器やウォーターサーバーがあればいいですが、水道水しかない場合はペットボトル用の水を持っていきましょう。
1泊2日であれば2Lのペットボトル1本で足りました。
6:洗剤
哺乳瓶を洗うのに、洗剤も必要です。
自宅にある普通の食器用洗剤で洗ってダメなわけではありません。
しかし、哺乳瓶は口にするものなので、赤ちゃん用の洗剤で洗ったほうが安心です。
7:スポンジ
哺乳瓶を洗うのに、洗剤だけでなくスポンジも必要です。
哺乳瓶用のスポンジを用意しましょう。
スポンジは使い捨てなので、僕は100円ショップのものを使っています。
8:哺乳瓶除菌器
哺乳瓶を煮沸消毒するのに、除菌器も必要です。
我が家ではcombiの除菌じょーずを愛用してます。
哺乳瓶3本を電子レンジで5分で除菌してくれるので、とても役立っています。
哺乳瓶の収納にも便利ですよ。
9:常温ミルク
常温のミルクも持っていきましょう。
特に車で2時間以上走る場合は、必須かと思います。
妻の実家まで片道3時間あったので、途中休憩で車内で常温ミルクを飲ませました。
常温ミルクは種類が少ないので、我が家はこのアイクレオです。
10:紙パック用乳首
常温ミルクは紙パックなので、赤ちゃんがそのまま飲むことはできません。
紙パック用乳首を使って飲みます。
(紙パック乳首をセットした画像)
このようにパックにはめることで、飲めるようになります。
11:授乳ケープ
授乳ケープは、授乳をするときに使うものです。
ママの胸元を隠すことができるので、場所を気にせずに授乳ができます。
とはいえ、我が家では完ミだったので、用意したもののほとんど使いませんでした。
母乳をあげている場合は、持っていきましょう。
新生児のお出かけに必要な持ち物リスト【オムツ関連】
次はオムツ関連です。
オムツ関連の持ち物
- オムツ
- おしりふき
- ビニール袋
- オムツポーチ
12:オムツ
オムツは必須ですね。
何があるかわからないので、多めに持っていきましょう。
13:おしりふき
オムツとセットで必ず持っていくのがおしりふきですね。
普段から使い慣れたものを持っていきましょう。
残りが少ない場合は、新しいのも忘れずに。
14:ビニール袋
オムツを入れるビニール袋も必要です。
自宅にはオムツ用ゴミ箱があっても、実家にはないですよね。
うんちをしたオムツをそのままゴミ箱に捨てるとニオイがひどいので、ビニール袋に入れて捨てましょう。
我が家では、おむつが臭わない袋を使っています。
15:オムツポーチ
オムツポーチは、オムツ・おしりふき・ビニール袋を入れておくポーチです。
(オムツポーチ中画像)
中身はこんな感じです。
車や公共のトイレでオムツを替える時は、オムツポーチだけを持っていけば、オムツを替えることができます。
新生児のお出かけに必要な持ち物リスト【お風呂関連】
続いて、お風呂関連です。
お風呂関連の持ち物
- ボディソープ
- 保湿剤
- タオル
- ヘアブラシ
16:ボディソープ
お風呂に入るときに、ボディソープが必要です。
忘れたからといって、大人と同じものを使うと肌トラブルの原因になるので要注意。
我が家では、Pigeonのボトルタイプのものを使っています。
ボトルタイプを持ち運ぶのが面倒な場合は、1回使い切りタイプが便利ですね。
17:保湿剤
お風呂あがりには、赤ちゃんの肌を保湿するのに保湿剤も必要です。
普段から使っているものを持っていきましょう。
18:タオル
タオルも必須ですね。
普段から使っている柔らかめのものがオススメです。
タオルはお風呂以外にも使う場面があります。
我が家では
・枕代わりにして頭の高さを調整する ・ミルクを吐き戻した時に拭く
などで使っていました。
19:ヘアブラシ
お風呂あがりに髪の毛を整えるのに、ヘアブラシを使います。
毛先が柔らかめのものがいいですね。
新生児のお出かけに必要な持ち物リスト【衣類関連】
次は、衣類関連の持ち物です。
衣類関連の持ち物
- 着替え
- おくるみ
- 毛布
20:着替え
着替えは、必須の持ち物。
ミルクやうんちで汚れてしまう可能性があるので、多めに持っていくのがいいですね。
着るものは季節に合わせて調整しましょう。
21:おくるみ
おくるみも必要ですね。
着替えと同じく、複数持っていきましょう。
僕たちは、チャイルドシートの下におくるみを敷いていました。
22:毛布
寝ているときにかける毛布も持っていったほうがいいですね。
実家のタンスにずっとしまっていた毛布を使ったりすると、ホコリなどで咳が出たりしやすいので要注意。
かける/かけないも、気温・室温に合わせて調整しましょう。
僕たちが出かけたのは冬だったので、車内でも毛布をかけていました。
新生児のお出かけに必要な持ち物リスト【その他】
最後に、その他で必要なものです。
その他の持ち物
- 体温計
- 抱っこ紐
- ティッシュ
- 母子手帳・保険証
23:体温計
コロナが流行り出してから、検温があたりまえになりましたよね。
体温計を持っていき、1日1回は検温しましょう。
24:抱っこ紐
実家からお散歩に行ったり、買い物に出かけたりする際は、抱っこ紐があると便利です。
普段使っているものを持っていきましょう。
25:ティッシュ
ティッシュは何かと使う場面が多いです。
ポケットティッシュ・箱ティッシュ両方あるといいですね。
26:母子手帳・保険証
外出するとイレギュラーが起こる可能性があります。
何かのトラブルで病院を受診しなければならないかもしれません。
もしものときに備えて、母子手帳・保険証は持っていきましょう。
新生児のお出かけで注意すること3つ
最後に、新生児のお出かけで注意することを解説していきます。
新生児のお出かけで注意すること3つ
- なるべく短時間で
- 人混みは避ける
- 体温調節に気を配る
1つずつみていきましょう。
注意すること①:なるべく短時間で
最初の外出は、なるべく短時間から始めるようにしましょう。
道中あちこち寄り道したい気持ちもあると思いますが、赤ちゃんがグズる可能性が高まります。
まずは、最短距離で目的地に向かうことを考えましょう。
注意すること②:人混みは避ける
人混みは、菌やウイルスをもらいやすいです。
人混みに長時間いることは赤ちゃんにとても負担が大きいです。
また、慣れない場所で抱っこしたりベビーカーを押したりすると、パパママも疲れてしまいます。
新生児期の間は、人混みをなるべく避けましょう。
注意すること③:体温調節に気を配る
赤ちゃんは、自分で体温を調節する機能が十分ではありません。
普段いるお部屋と違うと、体温も変動しやすいです。
普段の服装や寝ている時の掛け物を調節しましょう。
僕たちは、おでこや手先・足先を触って、あたたかさをチェックしています。
新生児のお出かけに必要な持ち物リストまとめ
新生児のお出かけに必要な持ち物と、注意することを解説してきました。
ぶっちゃけ、忘れた物があれば買えばいい話です。
しかし、慣れない土地で買い物に行く労力を考えると、必要な物をしっかり持って出かけたほうが安心ですよね。
ぜひ、忘れ物がないようにしっかり準備をして、楽しいお出かけにしてください。
今度、赤ちゃんを連れてお出かけするんだけど、必要な持ち物は?リストがあれば嬉しいな。