「結婚式でプランナーとのトラブルを避けたい」
「結婚式でプランナーさんと良い関係性を築きたい」
「結婚式でプランナーさんとのやりとりで気をつけることを知りたい」
そんな疑問にお答えします。
結婚式を挙げるうえで無くてはならない存在のウェディングプランナー。一生に一度の晴れ舞台をプロデュースしてもらうからこそ、お互いに信頼関係を築きたいですよね。
2019年に結婚式を挙げた僕らは、プランナーさんの人柄の良さもあって、良好な関係を築くことができました。おかげで打ち合わせは毎回楽しく、準備から当日まで大きなトラブル無く終えることができました。
そこで今回は、プランナーさんとのやりとりで気をつける5つのことを解説します。
この記事を読めば、結婚式でプランナーさんとやりとりを進めるうえで気をつけることがわかり、結婚式準備から当日までを円滑に進めることができるようになります。
目次
結婚式におけるプランナーとは?
結婚式場を決めるうえで、スタッフの対応を重要視している方も多いと思います。
結婚式は一生に一度のものであり、誰もが初めての経験ですから、プランナーを頼りにするのも当然です。
ウェディングプランナーは、結婚式の準備や当日の進行だけはなく、他にも様々な役割があります。
・アイデアを提案する
・関係各所との調整をする
・新郎新婦の不安を取り除く
全てを上手くマネジメントして、結婚式を成功に導くために動くのがウェディングプランナーです。
結婚式が良いものになるかどうかは、プランナーの腕にかかっているといっても過言ではありません。
良いプランナーに出会えることが、結婚式を成功させるための第一歩とも言えるでしょう。
そういった意味では、結婚式場見学に行ったときに、スタッフの対応を注意深く観察することはとても大事かもしれません。
結婚式でプランナーとトラブルにならないために気をつける5つのこと
結婚式の打ち合わせでの決定事項は、基本的にはプランナーが責任を持って管理しています。しかし、プランナーの認識と新郎新婦の認識に相違があった場合、何らかのトラブルが生じていまいます。
トラブルにならないために、新郎新婦が気をつけるべきことが5つあります。
- 打ち合わせのときは詳細にメモを取る
- メール等の文面で残しておく
- こまめに連絡を取る
- 自分達でスケジュールややることを把握する
- 自分達の意見や思いをしっかりと伝える
それぞれ順番に解説していきます。
打ち合わせのときは詳細にメモを取る
打ち合わせで決まったことはメモしておきましょう。僕たちは、最初のほうの打ち合わせであまりメモを取らずにいました。
しかし、家に帰って、次回までやることを振り返ったときに「ここはどうだったか忘れてしまった」という事態に。
それ以降の打ち合わせでは、決まったことや気づいたことは2人のどちらかがメモを取るようにしていました。
メモを取ることで、「あれどうだったっけ?」を無くすことができました。
打ち合わせの最後に、決まったことや次の打ち合わせまでやるべきことを再度確認する時間を設けるのも有効だと思います。
メール等の文面で残しておく
打ち合わせで口頭でのやりとりや電話での会話だと、言った言わないのトラブルになりかねません。
実際に決まったことはメモだけではなく、文面で残しておくと、お互いの解釈の違いはかなり減らすことができるでしょう。
僕たちも、打ち合わせで決まったことや確認事項は、メールでやりとりしていました。
そうすることで、式場スタッフ間の情報伝達のミスも防げると思います。
こまめに連絡を取る
プランナーとは、こまめに連絡を取りましょう。いわゆるホウレンソウ(報告・連絡・相談)です。
打ち合わせで決めることは多いです。しかし、中には、日程を調整しなければならなかったり、ゲストや親に確認しなければ決められないことも出てきます。その場合は、後日または次の打ち合わせまで決めることになります。
何かを返事する・確認する場合は、お互いに期日を明確にしましょう。分かり次第・決まり次第などと先延ばしにせずに、「◯日まで」「今週の金曜日まで」などと具体的な日時を設定することをオススメします。
プランナーは他にも何組もの結婚式を抱えており、返信が遅れることもありますが、期限を設けることでプランナーも「◯日までこの仕事をやる」というスケジュールを立てやすくなります。
ホウレンソウを意識して、こまめにやりとりをしていきましょう。僕たちも、次の打ち合わせまでにやること、打ち合わせ後に確認を取って決まったことは、その都度連絡を取っていました。
自分達でスケジュールややることを把握する
全てプランナー任せっきりになっていてはダメ。自分達の結婚式です。
プランナーはあくまで自分達の結婚式をサポートしてくれる人。結婚式準備もあくまで自分達が主役です。
自分達がどうしたいか、何をしなければならないかはしっかりと管理しておくことが大切です。
僕たちは、結婚式でやること・準備するものリストを作り、お互いが確認できるようにパソコンで管理していました。
プランナーに頼りすぎず、自分達が中心となって準備するという意識は忘れずに。
自分達の意見や思いをしっかりと伝える
プランナーには自分達の意見や思いをしっかりと伝えましょう。
自分達の考えを伝えずに、結婚式当日までそれをズルズルと引きずってしまい、こうしていればよかったと後悔したり、ゲストに迷惑をかけてしまったという事態は避けたいですよね。
「ここは問題ない」「もっとこうしてほしい」という部分を整理して、打ち合わせの中でプランナーに伝えましょう。
自分達がストレスを感じる部分や負担になっている部分が多いと、プランナーとの関係性も悪くなりますし、夫婦喧嘩の原因にもなったりします。
一生に一度の晴れ舞台をお願いしているわけですから、遠慮は要りません。自分達の意見や思いはしっかりと伝えることが大切です。
結婚式でプランナーとトラブルにならないために気をつける5つのことまとめ
結婚式でプランナーとトラブルにならないために気をつけることを解説しました。
- 打ち合わせのときは詳細にメモを取る
- メール等の文面で残しておく
- こまめに連絡を取る
- 自分達でスケジュールややることを把握する
- 自分達の意見や思いをしっかりと伝える
プランナーとの良い関係性を築ければ、結婚式準備から当日まで、より楽しい時間を過ごすことができるでしょう。
トラブルを避けるためにも、しっかりとやりとりをして、お互いにwin-winの関係を築いていきましょう。