こんな疑問を解決できる記事になっています。
今回は、同棲に必要な手続きについてです。
同棲を始めるのにどんな手続きが必要なのか、いっぱいあって何か忘れていないか不安になりますよね。
そこで、この記事では、同棲に必要な手続きをリストにまとめました。
本記事で紹介する手続きをすれば、生活をするうえでまずは問題ないでしょう。
これから同棲を始める方はぜひチェックしてみてください。
目次
同棲で必要な手続きリスト4つ
![同棲で必要な手続きリスト4つ 同棲で必要な手続きリスト4つ](https://peaco-henshushitsu.com/wp-content/uploads/2021/09/hall-with-reflective-floor-min-1024x683.jpg)
では早速、同棲で必要な手続きを紹介していきます。
大きく分けて、以下の4つです。
同棲で必要な手続きリスト4つ
- 役所への届出
- 勤務先への届出
- 転送届け
- 各種住所変更
1つずつ順にみていきましょう。
役所への届出
同棲をする場合は、役所へ住所変更の届出を行う必要があります。
- 同じ市区町村に引っ越す→転居届を出す
- 違う市区町村に引っ越す→転出届を出す
①の同じ市区町村に引っ越す場合は、転居届を提出して住民票を移します。
②の違う市区町村に引っ越す場合は、元々住んでいた市区町村で転出届を提出すると「転出証明書」を出してもらえます。それを引っ越し先の市区町村に提出しましょう。
①と②のいずれも引っ越し日の14日以内に行い、期日に遅れると遅延料がかかったりするので要注意です。
手続きの際には、本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード等)や印鑑が必要になるので、忘れずに持参してください。
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僕もよくわかりませんでしたが、役所の人が教えてくれたので、なんとかなりました。
勤務先への届出
同棲を始めたことにより住所が変わった場合は、勤務先に新しい住所を報告しましょう。
報告先は総務部や人事部など、職場によって異なります。
職場への住所報告を忘れてしまうと、住民税の通知書が届かなかったり、家賃補助や通勤手当が適切に受け取れない場合があります。
なるべく早めに報告しておいたほうがいいでしょう。
転送届け
同棲を始めたら、郵便局に転送届けを出します。
転送手続きを行っておくと、1年間、旧住所宛ての郵便局を無料で新住所に転送してくれます。
もし手続きを行っていない場合は、郵便物が旧住所に届いてしまうので、必ずやっておきましょう。
転送届けの手続きは以下の3つの方法があります。
- 郵便局の窓口で手続きする
- 転居届を記入してポスト投函
- e転居を利用する
新生活の道具を引っ越し先に届けたい場合などは、特に早めに転送手続きを行いましょう。
各種住所変更
その他に住所変更すべきものがたくさんあります。1つずつみていきましょう。
免許証
まずは運転免許証の住所変更を行いましょう。
引っ越し先で、管轄の警察署にいけば、すぐに無料で変更できます。
公共料金の領収証(電気・ガスなど)や住民票を持っていく必要があります。
運転免許証は身分証明書として利用する場面が多いので、引っ越し後すみやかに手続きをするのがオススメ。
クレジットカード
クレジットカードは、お客様情報を登録するのが一般的です。
もし、住所変更を行っていなかった場合、重要な書類が届かなくなることもあり得ます。
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僕が持っていたのは楽天カードだけだったので、ネットからすぐにできて簡単でした。
銀行
銀行もクレジットカードと同様に、重要な書類が届かなくなる可能性があります。
必ず住所変更をしておきましょう。
マイナンバーカード
転居届や転出届を提出するタイミングでマイナンバーカードの住所変更も一緒に行いましょう。
90日以内に住所変更を行わないと、マイナンバーカードが失効してしまうので、注意してください。
携帯電話
携帯電話も住所変更が必要です。
もし変更していなければ、請求書が届かない場合もあります。
契約している機種によって変更方法が異なるため、事前に確認しておきましょう。
電気・水道・ガス
電気・水道・ガスは、旧居の解約手続きと新居の使用開始手続きと2つの手続きが必要になります。
電気・水道・ガスとも、電話やネット上でも手続きが可能です。
もし手続きが不十分だったときは、入居した日からライフラインが使えない可能性もあります。
旧居の使用停止手続きと新居の使用開始手続き、2つとも忘れずに行いましょう。
車庫証明
車庫証明とは、自動車の保管場所を証明する書類です。
自動車を持っている場合は、車庫証明の住所変更をしておきましょう。
自動車税
自動車を持っている場合は、自動車税の住所変更もしておきましょう。
都道府県によって、手続きの方法が異なります。「都道府県名 自動車税」で検索をかけてみると、都道府県のホームページなどからやり方が見つかると思います。
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僕自身、引っ越してから自動車税の住所変更をしておらず、翌年の支払い時期になって、慌てて手続きをしました。
もし、自動車税の支払いをしていなかった場合、車検を受けられない可能性もあります。忘れずに行いましょう。
インターネット回線
インターネット回線の住所変更も必要です。
もし、工事をする場合は、日程の調整も入ってくるので、なるべく早めに済ませておくのがオススメです。
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僕たちはSoftBank Airを使っており工事不要だったので、住所変更だけで済みました。
通信販売
通信販売とは、いわゆる楽天やAmazonなどです。
住所変更をしておかないと、注文した荷物が旧居に届いてしまいます。
同棲を始めるタイミングで必ず住所変更をしましょう。
同棲で必要な手続きリストまとめ
![同棲で必要な手続きリストまとめ 同棲で必要な手続きリストまとめ](https://peaco-henshushitsu.com/wp-content/uploads/2021/09/notebook-with-list-desk-with-cup-coffee-beside-min-1024x683.jpg)
同棲で必要な手続きについて解説してきました。
同棲で必要な手続きリスト4つ
- 役所への届出
- 勤務先への届出
- 転送届け
- 各種住所変更
住所変更が必要なものリスト
- 免許証
- クレジットカード
- 銀行
- マイナンバー
- 携帯電話
- 電気・水道・ガス
- 車庫証明
- 自動車税
- インターネットネット回線
- 通信販売
手続きは多くて大変ですが、このリストを活用すれば、抜け漏れなくできますよ。
面倒くさいとは思いますが、1つずつ確実に行い、心配なく同棲生活をスタートさせましょう。
・同棲でやらなければならない手続きってどんなものがある?
・同棲で必要な手続きのリストが欲しい。