【これでバッチリ】同棲を始めるのに必要な手続きまとめ

同棲準備

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・同棲でやらなければならない手続きってどんなものがある?

・同棲で必要な手続きのリストが欲しい。

こんな疑問を解決できる記事になっています。

今回は、同棲に必要な手続きについてです。

同棲を始めるのにどんな手続きが必要なのか、いっぱいあって何か忘れていないか不安になりますよね。

そこで、この記事では、同棲に必要な手続きをリストにまとめました。

本記事で紹介する手続きをすれば、生活をするうえでまずは問題ないでしょう。

これから同棲を始める方はぜひチェックしてみてください。

 




 

同棲で必要な手続きリスト4つ

同棲で必要な手続きリスト4つ


では早速、同棲で必要な手続きを紹介していきます。

大きく分けて、以下の4つです。

 

同棲で必要な手続きリスト4つ

  1. 役所への届出
  2. 勤務先への届出
  3. 転送届け
  4. 各種住所変更

 

1つずつ順にみていきましょう。

 

役所への届出


同棲をする場合は、役所へ住所変更の届出を行う必要があります。

  1. 同じ市区町村に引っ越す→転居届を出す
  2. 違う市区町村に引っ越す→転出届を出す

①の同じ市区町村に引っ越す場合は、転居届を提出して住民票を移します。

②の違う市区町村に引っ越す場合は、元々住んでいた市区町村で転出届を提出すると「転出証明書」を出してもらえます。それを引っ越し先の市区町村に提出しましょう。

①と②のいずれも引っ越し日の14日以内に行い、期日に遅れると遅延料がかかったりするので要注意です。

手続きの際には、本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード等)や印鑑が必要になるので、忘れずに持参してください。

 

ぴーこ

僕もよくわかりませんでしたが、役所の人が教えてくれたので、なんとかなりました。

 

勤務先への届出


同棲を始めたことにより住所が変わった場合は、勤務先に新しい住所を報告しましょう。

報告先は総務部や人事部など、職場によって異なります。

職場への住所報告を忘れてしまうと、住民税の通知書が届かなかったり、家賃補助や通勤手当が適切に受け取れない場合があります。

なるべく早めに報告しておいたほうがいいでしょう。

 

転送届け


同棲を始めたら、郵便局に転送届けを出します

転送手続きを行っておくと、1年間、旧住所宛ての郵便局を無料で新住所に転送してくれます。

もし手続きを行っていない場合は、郵便物が旧住所に届いてしまうので、必ずやっておきましょう。

転送届けの手続きは以下の3つの方法があります。

  • 郵便局の窓口で手続きする
  • 転居届を記入してポスト投函
  • e転居を利用する

新生活の道具を引っ越し先に届けたい場合などは、特に早めに転送手続きを行いましょう。

 

各種住所変更


その他に住所変更すべきものがたくさんあります。1つずつみていきましょう。

 

免許証


まずは運転免許証の住所変更を行いましょう。

引っ越し先で、管轄の警察署にいけば、すぐに無料で変更できます

公共料金の領収証(電気・ガスなど)や住民票を持っていく必要があります。

運転免許証は身分証明書として利用する場面が多いので、引っ越し後すみやかに手続きをするのがオススメ

 

クレジットカード


クレジットカードは、お客様情報を登録するのが一般的です。

もし、住所変更を行っていなかった場合、重要な書類が届かなくなることもあり得ます。

 

ぴーこ

僕が持っていたのは楽天カードだけだったので、ネットからすぐにできて簡単でした。

 

銀行


銀行もクレジットカードと同様に、重要な書類が届かなくなる可能性があります。

必ず住所変更をしておきましょう。

 

マイナンバーカード


転居届や転出届を提出するタイミングでマイナンバーカードの住所変更も一緒に行いましょう。

90日以内に住所変更を行わないと、マイナンバーカードが失効してしまうので、注意してください。

 

携帯電話


携帯電話も住所変更が必要です。

もし変更していなければ、請求書が届かない場合もあります。

契約している機種によって変更方法が異なるため、事前に確認しておきましょう。

 

電気・水道・ガス


電気・水道・ガスは、旧居の解約手続きと新居の使用開始手続きと2つの手続きが必要になります。

電気・水道・ガスとも、電話やネット上でも手続きが可能です。

もし手続きが不十分だったときは、入居した日からライフラインが使えない可能性もあります

旧居の使用停止手続きと新居の使用開始手続き、2つとも忘れずに行いましょう。

 

車庫証明


車庫証明とは、自動車の保管場所を証明する書類です。

自動車を持っている場合は、車庫証明の住所変更をしておきましょう。

 

自動車税


自動車を持っている場合は、自動車税の住所変更もしておきましょう。

都道府県によって、手続きの方法が異なります。「都道府県名 自動車税」で検索をかけてみると、都道府県のホームページなどからやり方が見つかると思います。

 

ぴーこ

僕自身、引っ越してから自動車税の住所変更をしておらず、翌年の支払い時期になって、慌てて手続きをしました。

 

もし、自動車税の支払いをしていなかった場合、車検を受けられない可能性もあります。忘れずに行いましょう。

 

インターネット回線


インターネット回線の住所変更も必要です。

もし、工事をする場合は、日程の調整も入ってくるので、なるべく早めに済ませておくのがオススメです。

 

ぴーこ

僕たちはSoftBank Airを使っており工事不要だったので、住所変更だけで済みました。

 

通信販売


通信販売とは、いわゆる楽天やAmazonなどです。

住所変更をしておかないと、注文した荷物が旧居に届いてしまいます。

同棲を始めるタイミングで必ず住所変更をしましょう。

 

同棲で必要な手続きリストまとめ

同棲で必要な手続きリストまとめ

同棲で必要な手続きについて解説してきました。

 

同棲で必要な手続きリスト4つ

  1. 役所への届出
  2. 勤務先への届出
  3. 転送届け
  4. 各種住所変更

 

 

住所変更が必要なものリスト

  1. 免許証
  2. クレジットカード
  3. 銀行
  4. マイナンバー
  5. 携帯電話
  6. 電気・水道・ガス
  7. 車庫証明
  8. 自動車税
  9. インターネットネット回線
  10. 通信販売

 

 

手続きは多くて大変ですが、このリストを活用すれば、抜け漏れなくできますよ。

面倒くさいとは思いますが、1つずつ確実に行い、心配なく同棲生活をスタートさせましょう。