こんな疑問を解決できる記事になっています。
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この文章を書いている僕は、先日家族3人(僕・妻・1歳息子)で新型コロナウイルスに感染し、10日間の自宅療養しました。
大変だったよね。
家から出られないのはキツかったね。
検査や受診以外は外出できず、10日間おうちで過ごしました。
そのときの経験をもとに、この記事では、コロナに感染したときのために自宅に備えておきたいものを項目別に紹介します。
生活用品に加えて育児用品も紹介しているので、子育て世帯の方は参考になるかと思います。
コロナはいつどこで感染するかわからないため、本記事を参考にして、ぜひ必要なものを揃えてしまいましょう。
まずコロナの体験談を読みたいという方は、以下の記事からご覧ください。
コロナに感染したときのために備えておきたいものまとめ
ではまず、コロナに感染したときのために備えておきたいものを項目ごとに一覧で紹介します。
なお、紹介するものは、僕自身が必要だと思ったり、あると良かったものです。
自宅療養に必要なものは、各自治体のホームページにも載っているので、そちらも参考にしてください。
コロナに感染したときのために備えておきたいもの一覧
感染対策用品 |
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日用品・生活用品 |
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食料品 |
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子育て用品 |
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1つずつ解説していきます。
感染対策用品
まず1つ目は感染対策用品。
自宅内でさらなる感染を予防するために、必要なものです。
コロナ禍になってから感染対策用品は全て揃えているという方も、もう一度チェックしましょう。
マスク
マスクは感染対策の基本用品ですね。
コロナに感染したら、自宅内でもマスクをつけて過ごすのが基本です(保健所から指導されました)。
子どもと接するときも基本はマスクを着用していました。外したのは食事とお風呂の時だけですね。
布マスクではなく、不織布マスクがあるといいですね。
アルコール消毒
アルコール消毒は、手指消毒と接触箇所の清掃に使います。
毎日使ってもすぐに無くなるものはないので、1週間〜10日なら1つあれば十分かと思います。
ネットでもドラックストアでも、どちらでも購入することができます。
紙皿・割り箸・紙コップ
食事をする際に同じ箸や皿を使うのは、感染リスクが高まります。
そのため、紙皿や割り箸や紙コップを使って、食べ物や飲み物を分けることは大切です。
100円ショップで簡単に手に入るので、買っておくといいでしょう。
ビニール袋
ビニール袋もあったほうがいいですね。
我が家では、使い終わったマスクや鼻をかんだティッシュをビニール袋に分けて捨てていました。
ゴミが分けられるようにビニール袋は備えておいたほうがいいですね。
また、子どもがいれば、いきなり嘔吐してしまうことも考えられるので、必ず備えておきましょう。
普段はスーパーやコンビニのレジ袋は買っていませんが、何かで無料で手に入った場合はストックするようにしています。
体温計
体調チェックのため、体温計は必須ですね。
自宅療養期間中は、電話で医師による健康観察がありました。そのため、毎朝必ず熱を測って報告していました。
すでに体温計が家にあるという方は、それを使えば問題ありません。
もし、うまく測れなかったり、測るのに時間がかかる場合は、これを気に買い替えるのがオススメです。
パルスオキシメーター
パルスオキシメーターは、指に挟んで血中の酸素飽和度を測定する機械のこと。
医療機器ですが、今では薬局やネットで購入することができます。
僕の住んでいる地域では、管轄の保健所から自宅療養の資料とともにパルスオキシメーターが送られてきました。自治体によっては、貸出をするところもあるようです。
日用品・生活用品
次は日用品・生活用品です。
食料品のように頻繁に買うものではないため、残り少なくなっても気づきにくいです。
タイミング悪く療養期間中に切れてしまうこともあるので、一度チェックしておきましょう。
多めに備えておいて損はありません。
ティッシュ
ティッシュは多めにあったほうがいいですね。
コロナの症状として鼻水が出ると言われており、僕自身も鼻水は結構出ました。
1歳の息子も割と鼻水が出ていて、ティッシュの消費量は普段より多かっね。
そうだね、鼻水は結構出たね。
ティッシュはいくらあっても困ることはないと思うので、多めに買っておくといいでしょう。
ペーパータオル
ペーパータオルもあると便利です。
これまでは手洗いの後、フェイスタオルで手を拭いていました。しかし、夫婦で同じものを使用すると感染リスクが高まると思い、自宅療養中はペーパータオルを使うようにしていました。
また、よく触れる場所(ドアノブや照明スイッチなど)の清掃にもペーパータオルを使っていました。
ペーパータオルは100円ショップで簡単に手に入ります。
トイレットペーパー
買い物に行けないのに「トイレットペーパーがない」なんて事態になると大変です。
ティッシュ同様にトイレットペーパーも、あって困ることはないと思うので、多めに買っておくのがオススメです。
ゴミ袋
ゴミ袋も必須です。
ずっと自宅にいると、その分ゴミの量も増えます。
特に子育て世帯は、オムツのゴミの量が倍くらいになります(我が家もそうでした)。
地域指定のゴミ袋も多めに備えておきましょう。
掃除機
ずっと自宅にいると、普段よりもゴミやほこりが溜まりやすいです。
普段は気にならないものでも、ずっと家にいるとどうしても気になってしまうもの。
僕が遊ぶのに、おうちの中はきれいにしておいてほしいな。
そうだね。子どもが動き回れるように、しっかりと掃除しておきたいね。
子どもが思う存分遊べるよう、掃除機で清潔を保ちましょう。
我が家で使っているロボット掃除機は以下のものです。
洗剤
洗剤(食器用・洗濯用・お風呂用)も備えておくといいでしょう。
洗剤もいくらあっても困ることはないと思います。
家にいて毎食自宅でご飯となると、食器を洗う機会は増えますよね。
これまでは寝るときに着ていたパーカーやジャージは2日おきに洗っていましたが、自宅療養中は毎日洗濯するようにしていたので、洗濯用洗剤の消費量も増えました。
急に無くなるものではありませんが、1週間〜10日分の食器洗いや洗濯物ができるくらいの洗剤は備えておきましょう。
食器用洗剤
洗濯用洗剤
お風呂用洗剤
食料品
食料品も10日間は備えておけるといいですね。
僕の場合、保育園が休園になった日に、自宅待機を見越して10日分の食料品を買いに行きました。
自治体によりますが、自宅療養者向けに食料を配送してくれるところもあるようです。
とはいえ、ここ最近の感染状況では、保健所の対応が追いついておらず、配送までは時間がかかります。
実際、僕の住むところでも食料品の無料配達を行っていました。しかし、案内が来たのが自宅待機5日目で、受け取れたのが9日目でした。
もし、自宅待機などの可能性がある場合は、その日のうちに食料品の買い物を済ませてしまいましょう。
お米
まずはなんといっても、お米は必要ですね。
家族構成にもよりますが、お米を1日3合炊くとすれば、5kgあれば10日間は持ちます。
最低でも5kg入りは備えておくといいでしょう。
主食は米だけでなく、麺類なども併用していくのがオススメです。
水
500mLや2Lのペットボトルの水を何本か買っておきましょう。
水はいくらあっても困ることはないと思います。
受診した際に薬をもらったりすれば、それを飲むのに水も必要です。
コロナに備えて買って、もし残ったとしても、災害用にすれば無駄になることはありません。
ペットボトル飲料
水だけでなく、ペットボトル飲料も備えておくと安心です。
今回、食欲低下の症状はありませんでしたが、もしご飯がなかなか食べれない場合は、ポカリスウェットやアクエリアスなどで水分補給をしますよね。
症状にもよりますが、最低限として、500mLを2〜3本は備えておきましょう。
冷凍食品
冷凍食品は、電子レンジで温めればそのまま食べられるという手軽さが最大の武器。
コロナに感染すると、熱が出たり倦怠感があったりで、料理をするのが難しい日もあるでしょう。
そんなときに冷凍食品はとても役立ちます。
主食系(チャーハン・パスタ・焼きそばなど)とおかず系(餃子・ハンバーグ・小鉢など)を両方備えておくといいでしょう。
僕は、子ども用のシュウマイやコロッケなども多めに買っておきました。
それがないとね、機嫌が悪くなるよ。
レトルト食品
レトルト食品は、冷凍食品と同様に湯煎や電子レンジで簡単に作れます。
スーパーで100円前後で手に入るものも多いです。
自分のお好みに合わせて買っておきましょう。
子育て用品
最後に紹介するのは、子育て用品です。
子育て用品をしっかり備えておけるかは、子どもの生活に大きく関わります。
誰かに買い物を頼むにも、普段と違うものを買ってしまう可能性が高いため、自分達であらかじめ用意しておくのがオススメです。
オムツ
オムツは絶対に必要ですね。
子育てしてるパパママは、オムツが無くなったときのことを考えるとゾッとしますよね。
オムツがないのは困っちゃうよ。
療養期間中は、いつもなら保育園で消費している分も自宅で消費することになるので、普段よりもオムツの減りは早いです。
サイズアウトのタイミングでなければ、同じ種類のものをいくつか買っておきましょう。
パンパース
メリーズ
マミーポコパンツ
おしり拭き
オムツと同様におしり拭きも必須ですね。
おしり拭きも無くなるとホントに困ります。
おしり拭きは、オムツと違ってサイズは関係ないので、いくらあっても困ることはないでしょう。
ミルク
ミルクも必要です。
子どもの年齢にもよりますが、0歳児だととにかくミルクを消費します。
息子も1歳を過ぎるとミルクを飲む量は減りましたが、0歳のときは800g缶が1週間〜10日間で無くなりました。
まだミルクがメインの段階だと、ミルクがないのは死活問題です。
少なくても2缶はストックしておきましょう。
はぐくみ
はいはい
アイクレオ
ベビーフード
子育て中のパパママの心強い味方、ベビーフード。
子どものご飯を毎食手作りするのって、本当に大変ですよね。
子どもの面倒を見ながら、料理をするのも至難の業。
大変なときはベビーフードに頼りましょう。
1日1〜2食使うとすれば、最低20食分はあるといいですね。
僕は、保育園が休園になった日に西松屋に直行しました。笑
おやつ
ベビーフード同様に、おやつも無いと困りますよね。
いつもは保育園で食べているおやつを家で食べるとなると、やはり消費量は多くなります。
我が家のおやつの基本はハイハインですが、毎回せんべいだと飽きてしまうので、ビスケットやたまごボーロなども食べさせていました。
手作りでもいいですが、なかなか大変なので、何種類か買っておいてローテーションしていくのがオススメです。
ジュース
パックのジュース類もあると便利です。
我が家では、おやつの際にパックのフルーツジュースや野菜ジュースを飲ませています。
あのジュースがないと、僕は生きていけないんだ。
ホント、ジュース好きだもんね。
毎回飲ませるわけではありませんが、いくつかは買っておくといいですね。
手拭き・口拭き
手拭き・口拭きも必要ですね。
ご飯やおやつのたびに手拭き・口拭きも使うので、普段よりも消費します。
毎回タオルで拭いてあげるのもいいですが、洗濯が面倒なため、僕たちはすぐに捨てられる手拭き・口拭きを重宝しています。
西松屋でもセットで売っています。
おもちゃ
おもちゃは数多くあったほうが子どもは楽しく遊べますよね。
自宅療養中に何が一番大変だったかといえば、子どもとの遊びを考えることでした。
保育園にはあるけど、家にはないおもちゃもたくさん。
そうだよね。
その環境で、子どもが楽しく遊べるようにするのは難しいんですよね。
おもちゃが豊富だと遊びのバリエーションが広がるので、子どもにとっては嬉しいでしょう。
我が家にある、息子のお気に入りのおもちゃは以下のようなものです。
アンパンマンよくばりビジーカー
積み木
パズル
絵本
おもちゃだけでなく、絵本も多いほうが子どもの選択肢が広がります。
僕も絵本がたくさんあったほうが嬉しいな。
無理に買う必要はないですが、5冊くらいあれば飽きなくて良いですね。
我が家でよく読む絵本は以下のものです。
だるまさんが
きんぎょがにげた
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まとめ:いつ感染しても大丈夫なようにしっかりと備えておこう
コロナに感染したときのために備えておきたいものを項目別に紹介してきました。
もう一度、表で振り返りましょう。
コロナに感染したときのために備えておきたいもの一覧
感染対策用品 |
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日用品・生活用品 |
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食料品 |
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子育て用品 |
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それぞれの家庭で家族構成や生活スタイルが異なると思いますが、今回紹介したものを備えておけば最低限の生活はできるでしょう。
誰でもコロナに感染する可能性はありますし、いつ外出できなくなってもおかしくありません。
僕自身も、まさか自分や家族がコロナになるなんて思っていませんでした。
ほんとそうだよね。
明日から買い物に行けないとなっても生活できるように、しっかりと備えておきましょう。
・もしもコロナに感染したときのために備えておくといいものは?
・実際に自宅療養した人の意見を聞きたい。