こんな疑問を解決できる記事になっています。
同棲挨拶の事前準備4つ
同棲挨拶当日の流れ7つ
パートナーと同棲を始める予定で、相手の親に同棲挨拶を控えているけど、うまくいくのか不安を抱えていませんか。
そこで今回は、同棲挨拶の事前準備と当日の流れを解説します。
僕自身は、同棲前に彼女の親への挨拶をして、彼女の両親から「よろしくお願いします」と返事をもらいました。
これから同棲挨拶を控えているカップルの方は、ぜひ読み進めてみて、参考にしてくださいね。
目次
【同棲挨拶の前にこれだけはやっておこう】同棲挨拶の事前準備4つ
まず最初に、同棲挨拶当日の前に事前準備としてやっておきたいことを解説します。
同棲挨拶の事前準備4つ
- アポイントを取る
- 挨拶を考える
- 手土産を用意する
- 服装や身だしなみをチェックする
順に解説していきます。
準備①:アポイントを取る
同棲挨拶の日程を決めるために、まずは親にアポイントを取ります。
挨拶当日の2〜3週間前だと、パートナーの親も予定が立てやすく、自分達も準備を進めやすいと思います。
基本的には、
- 彼氏の親に挨拶する→彼氏がアポを取る
- 彼女の親に挨拶する→彼女がアポを取る
と、それぞれ自分の親にアポを取ります。
候補日時をいくつか挙げて、その中から選んでもらうのがいいでしょう。
準備②:挨拶を考える
挨拶の日時が決まったら、当日の挨拶を考えます。
当日に行き当たりばったりで話すのではなく、しっかりと事前に考えておきましょう。
具体的な文言については、後述します。
準備③:手土産を用意する
挨拶当日に相手の親に渡す手土産を用意します。
「わざわざ手土産なんていらない」という意見もありますが、時間を取ってくれたことへの感謝の気持ちを込めて、持参するほうがいいでしょう。
相手の親の好みを聞いて、それに会わせて手土産を選ぶと喜んでもらえます。
手土産については以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
準備④:服装や身だしなみをチェックする
服装や身だしなみのチェックも忘れずに。
同棲挨拶は、必ずスーツを着なければならないわけではありません。
男性の場合、無地のパンツに襟付きのシャツ、それにジャケットを羽織るくらいで十分でしょう。もちろん、髪の毛や髭などもしっかち整えておきましょう。
女性の場合は、露出が多くならないよう、ワンピースなどが無難です。香水のつけ過ぎや、化粧のし過ぎにも注意しましょう。
必ず、服装と身だしなみを整えて当日を迎えましょう。
同棲挨拶当日の流れ7つ
では本題の同棲挨拶当日の流れをみていきましょう。
同棲挨拶当日の流れ7つ
- 事前に待ち合わせをする
- 集合場所へ5〜10分前に到着
- 自己紹介
- 手土産を渡す
- 雑談する
- 同棲したいことを伝える
- お礼を述べる
順に解説していきますね。
流れ①:事前に待ち合わせをする
まずはパートナーと2人で待ち合わせをします。
お店で会う場合も、相手の家にお邪魔する際も、集合場所で会うよりは事前に待ち合わせていたほうが、安心できます。
予定時刻の20〜30分前くらいには待ち合わせて、服装や身だしなみをチェックして、流れを確認すると良いでしょう。
流れ②:集合場所へ5〜10分前に到着
挨拶をする場所に、集合時刻の5〜10分前に到着しましょう。
相手の家に訪問する場合は、あまり早すぎないほうが良いです。
相手の親にお会いしたら、まず簡単に挨拶をしましょう。
「はじめまして、◯◯と申します。お時間をいただき、ありがとうございます。」
ここでの挨拶は、上記のような感じで問題ありません。
流れ③:自己紹介
部屋やお店の中に入って着席したら、改めて自己紹介をします。
自分から話してもいいですが、下記のような感じで、先にパートナーが話してからだと話しやすくなります。
彼女「改めて紹介します。今、付き合っている◯◯さんです。」
彼氏「はじめまして、□□さんとお付き合いさせてもらっている○◯です。今日はお忙しいところありがとうございます。よろしくお願いします。」
流れ④:手土産を渡す
自己紹介が終わったタイミングで、持ってきた手土産を渡します。
紙袋から出して、相手が受け取りやすいように両手で渡すといいでしょう。
「大変好きだと伺いまして」
「僕の地元で有名なものでして」
「僕も大好きでぜひ食べていただきたくて」
上記のように一言添えて渡すと、次の会話のきっかけにもなります。
ちなみに「つまらないものですが」と言うのは避けたほうがいいですね。
流れ⑤:雑談する
手土産を渡したら、まずいきなり同棲の話題に入るのでなく、雑談を始めます。
相手の親がどれだけ話してくれるにもよりますが、自分のプロフィールや2人の出会いなどを話せば自然と会話が続くと思います。
僕たちの場合、彼女のお母さんがいろいろ話して進めてくれたので、とても助かりました。
流れ⑥:同棲したいことを伝える
雑談も一区切りついたら、いよいよ本題に入ります。
同棲をしたいと考えていることを伝えましょう。
「□□さんとは結婚を前提にお付き合いをしていて、一緒に暮らしたいと考えています」
「お互いに結婚を意識するようになり、将来を見据えて一緒に生活をして準備していきたいと考えています」
上記のように、お遊び感覚ではなく、結婚を見据えた同棲だという意志を伝えることが大切です。
同棲したいことを伝えたら、同棲の開始時期や期間、住む場所など、聞かれた質問に答えましょう。
1人で全て話すのが不安な場合は、2人で一緒に話すといいでしょう。
そのほうが2人の結束力を発揮できるかもしれません。
流れ⑦:お礼を述べる
同棲の話が終わったら、タイミングをみて退去します。
実家の場合は玄関先で、お店の場合はお店を出てから、お礼の挨拶をするのを忘れずに。
「本日はお時間をいただき、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。」
パートナーの親とは今後も長く関わっていくわけなので、良い印象を残して別れしましょう。
同棲挨拶の事前準備&流れまとめ
同棲挨拶の事前準備と当日の流れについて解説してきました。
同棲挨拶の事前準備4つ
- アポイントを取る
- 挨拶を考える
- 手土産を用意する
- 服装や身だしなみをチェックする
同棲挨拶当日の流れ7つ
- 事前に待ち合わせをする
- 集合場所へ5〜10分前に到着
- 自己紹介
- 手土産を渡す
- 雑談する
- 同棲したいことを伝える
- お礼を述べる
同棲挨拶は結婚の挨拶と同じくらい、とても緊張するものです。
しかし、しっかりと挨拶ができれば、気持ちよく同棲をスタートできます。
同棲挨拶が終わって、相手の親もしっかり認めてくれてたので、とても気持ちが楽になりました。
この記事を参考に、ぜひ同棲挨拶を成功させてくださいね。
・同棲挨拶の前にどんな準備をすればいいのかわからない。
・同棲挨拶の当日の流れを知りたい。