こんな疑問を解決できる記事になっています。
ブライダルフェアの注意点13個【参加前】【当日】【参加後】 ブライダルフェアについてよくある質問5つに回答
この記事を書いている人
ブライダルフェアに参加する際はいくつかの注意点があります。
とはいえ、初めての参加であれば、何を注意すればいいのかわからないと不安になりますよね。
そこで今回は、ブライダルフェアの注意点を「参加前」「当日」「参加後」にわけて合計13個紹介します。
また、ブライダルフェアについてよくある質問にも回答していきます。
ブライダルフェア当日は、色んな情報が入ってきたり、テンションがアップして冷静な判断ができないかもしれません。
ぜひ、ブライダルフェアに参加する前に注意点をチェックしておきましょう。
目次
ブライダルフェアの注意点13個
では、まずブライダルフェアの注意点13個を「参加前」「当日」「参加後」にわけて一覧で紹介します。
ブライダルフェア参加前の注意点5つ
- 式場紹介サイトを利用するか決めておく
- 2人で結婚式について話し合う
- 予約は1日最大で2件まで
- 無料かどうか確認する
- 複数の会場を予約する
ブライダルフェア当日の注意点5つ
- すぐに契約をしない
- 会場内の写真を撮っておく
- わからないことは全て質問する
- 自分達の考えを遠慮せずに伝える
- 見積もりは最大限の内容で作成してもらう
ブライダルフェア参加後の注意点3つ
- 忘れないうちに振り返りをする
- 気になることは契約前に聞いておく
- 契約をしない式場にははっきりと断る
これらの注意点を知らずに参加すると、ブライダルフェア当日や式場契約後に後悔したり、式場とトラブルになる可能性もあります。
それぞれについて解説していくので、1つずつチェックしてみてください。
ブライダルフェア参加前の注意点5つ
ではまず、ブライダルフェア参加前の注意点を5つ紹介していきます。
注意点1:式場紹介サイトを利用するか決めておく
ブライダルフェアに参加する前に式場紹介サイトを利用するか決めておきましょう。
ブライダルフェアの予約方法は、大きく分けて以下の3パターンがあります。
まずは上記の3つのどの方法でブライダルフェアを予約するのかを検討しましょう。
オススメは、③の「式場紹介サイトから」です。
式場紹介サイトを利用してブライダルフェアを予約すると、商品券がもらえたり、成約特典があったり、結婚式費用が安くなったりなどの特典が受けられます。
なお、現在開催中のキャンペーン情報を以下の記事でまとめています。
注意点2:2人で結婚式について話し合う
ブライダルフェアに参加する前に2人で結婚式について話し合う時間を作りましょう。
2人で時間を作って話し合うのがいいですが、もし時間がないという方は、
最低限として、上記の3つだけは押さえておきましょう。
これらがはっきりしないと、ブライダルフェア当日に式場スタッフとのやりとりが難しくなります。
なお、他にブライダルフェア参加前に決めておきたいことは、ブライダルフェア・結婚式場見学に行く前に決めておく9つのこと【事前準備】で解説しています。
注意点3:予約は1日最大で2件まで
ブライダルフェアを予約する際は、1日最大2件までにしておきましょう。
なぜなら、1件のブライダルフェアの所要時間は3〜4時間だからです。
時間的にも1日3件以上まわるのは難しいですし、一度にたくさんまわって情報量が多すぎると頭がパンクしてしまいます。
僕も午前午後と1日2件のブライダルフェアに参加した日がありましたが、とっても疲れました。
ブライダルフェアの予約は1日1件〜2件にして、ひとつひとつの式場についてしっかりと吟味するのがオススメです。
注意点4:無料かどうか確認する
ブライダルフェアを予約する際、無料か有料かを確認しましょう。
ほとんどのブライダルフェアは参加無料です。
しかし、結婚式当日と同じフルコースの料理やドリンクが出てくる試食会付きのブライダルフェアなど、内容によっては有料も場合もあります。
無料か有料かをチェックしましょう。
注意点5:複数の会場を予約する
ブライダルフェアは、1件だけでなく複数の会場のものに参加しましょう。
結婚式場それぞれにメリット・デメリットがあり、それは他の式場と比較することで見えてきます。
自分達に本当に合った式場を見つけるためにも3〜5件のブライダルフェアに参加するのがオススメです。
僕は6つの会場のブライダルフェアに参加しましたよ。
1件目で成約してしまい、「やっぱり別の式場が良かった」などと後悔しないためにも、いくつかの式場をみてまわりましょう。
ブライダルフェア当日の注意点5つ
次にブライダルフェア当日の注意点5つを紹介します。
注意点6:すぐに契約をしない
ブライダルフェア当日に、ノリや勢いだけで契約するのは絶対にNGです。
「本日契約いただくと、◯◯をサービスします」などと勧誘をしてきても、絶対に乗っかってはいけません。
その場では答えを出さずに、必ず一度持ち帰って検討するようにしましょう。
「成約特典があるから今日契約したほうがおトク」と営業されても、他の式場の見積もりを引き合いに出して交渉すれば、それ以上の値引きが受けられる可能性もあります。
当日すぐには契約せず、複数の式場で比較してから決めましょう。
注意点7:会場内の写真を撮っておく
当日は、スマートフォンやカメラで会場内の写真をたくさん撮っておきましょう。
式場を決めるのに、写真は大きな判断材料になります。
特に挙式会場、披露宴会場などは式場ごとに特徴があるので、いろんな角度から撮っておくと後から役立ちますよ。
ただし、式場によっては「教会内は撮影禁止」となっている会場もあります。
当日案内してくれるスタッフに写真を撮っていいか確認しましょう。
注意点8:わからないことは全て質問する
事前に準備していた質問や、当日に見学をしながら疑問に思ったことは、全て質問するのがベストです。
後から電話で確認したりするのは面倒ですよね。
わからないことを曖昧なままにして契約してしまうと、後悔する可能性があります。
疑問点や不安点はブライダルフェア当日に解消しましょう。
ブライダルフェア当日に聞くこと・確認事項は、結婚式場見学・ブライダルフェアで聞くこと確認することまとめ【項目別に40個紹介】で解説しています。
注意点9:自分達の考えを遠慮せずに伝える
当日は、対応してくれる式場スタッフに自分達の考えをはっきりと伝えましょう。
結婚式は一生に一度のお金をかけて行うイベントなので、遠慮や妥協はいりません。
納得のいく式ができるよう、自分達の思いや考えをしっかりと伝えてください。
それで嫌がられたりすることはありませんよ。
注意点10:見積もりは最大限の内容で作成してもらう
ブライダルフェア当日は、見積書を作成してもらえます。
ブライダルフェアで最初に作成してもらう見積もりは、最低限の内容しか含まれていないことが多いため、後から金額アップすることがほとんど。
ゼクシィトレンド調査2021によると、最初の見積もりよりも金額が上がったカップルの割合は、69.3%です。
そんな見積もりアップを防ぐための対策は「最大限の内容で見積もりを作成してもらう」こと。
後から金額を追加していくよりも、最高の金額から引いていくほうがわわりやすいですよね。
最大の金額がわかっていれば、「いくらになるのかわからない」という心配もしなくて済むので、気持ち的にも楽になります。
ブライダルフェア参加後の注意点3つ
では最後に、ブライダルフェア参加後の注意点を3つ解説します。
注意点11:忘れないうちに振り返りをする
ブライダルフェアが終わったら、忘れないうちに2人で振り返りをしましょう。
記憶が新鮮なうちに2人の意見をまとめておくと、時間が経っても思い出しやすいです。
振り返りのポイントは以下の通りです。
ブライダルフェア後の振り返りポイント
- 参加してどうだったか、どう感じたか
- 自分達のイメージや希望に合っていたか
- その式場の良かった点・悪かった点
- 他の会場と比較して優れている点・劣っている点
これらを振り返ると、式場選びがしやすくなりますよ。
式場ごと独自に点数をつけるのもいいかもしれませんね。
注意点12:気になることは契約前に聞いておく
ブライダルフェア当日にしっかりと確認しても、それぞれの式場について振り返りをしてみてみると、気になることや疑問が出てくると思います。
気になることや疑問は電話やメールで聞いてみると、答えてもらえます。
曖昧なままにしておくのは禁物です。
必ず契約前に疑問を晴らしましょう。
注意点13:契約をしない式場にははっきりと断る
検討してみた結果、契約をしない式場が出てきます。
契約しない式場には、はっきりと断りの連絡をしましょう。
「ブライダルフェアのときはよくしてもらったし、なんだが申し訳ないな」という気持ちになりますが、式場側も断られるのを何度も経験しているわけなので、気にすることはありませんよ。
断る際は「来週◯◯式場に見学に行くので、それから検討する」「他の式場で挙げることにした」など、状況を正直に伝えてOK。
「契約するかもしれない」などと曖昧な返答ではなく、はっきりと断りましょう。
ブライダルフェアについてよくある質問5つに回答
では、ブライダルフェアについてよくある質問について回答していきます。
Q1:何も決まってないけど参加してもOK?
OKです。
とはいえ、結婚式を挙げたくてブライダルフェアに参加するのであれば、全く何も決まっていないのはNGかと思います。
まず上記の3つは最低限決めておきましょう。
あとは何も決まっていなくても、式場スタッフと一緒に決めていければOKです。
Q2:友達同士や一人で参加しても大丈夫?
大丈夫です。
フェアの内容や式場によっては、カップルでの参加が条件の場合もありますが、それ以外では友達や親との参加、1人での参加でも問題ありません。
もし「結婚式をあげようか迷っているけど、2人で行くのはちょっと…」という方は、ぜひパートナー以外の方と一緒に行ってみるといいかもしれません。
客観的な意見がもらえるので、新たな発見があったりしますよ。
Q3:ブライダルフェアはどんな流れで進んでいくの?
一般的なブライダルフェアの流れは、以下の通りです。
1:アンケート記入(30分)
2:ヒアリング(30分)
3:会場内の見学(30分)
4:相談会(30分)
5:見積もりの作成や説明(30分〜60分)
6:空き状況の確認や日程の調整(30分)
7:契約・仮契約・お断り(30分)
これらに試食会・ドレス試着・模擬挙式などが含まれることもあります。
所要時間は1件あたり3〜4時間です。
フェアの内容や会場によって、流れや時間も異なるので、予約時に確認するようにしましょう。
ブライダルフェアの流れは、ブライダルフェアの当日の流れって?【時系列に沿って解説】で詳しく解説しています。
Q4:どんな服装で行けばいいの?
服装は自由です。
とはいえ、ある程度はキレイ目な格好がオススメです。
式場見学の際は場内を歩き回ったりするので、歩きやすい靴だと良いでしょう。
また、ブライダルフェア当日に結婚式を行っている場合は、新郎新婦やゲストと鉢合わせする可能性があります。
特別な格好をしていく必要はありませんが、人に見られても恥ずかしくない服装が良いかと思います。
Q5:持ち物は?
ブライダルフェアの持ち物は、以下の7つです。
ブライダルフェアの持ち物7つ
- カメラ
- ペン・メモ帳
- 手帳・スケジュール帳
- 大きめのカバン
- 電卓
- 時計
- 他の会場の見積もり
これらがあれば、ブライダルフェア当日に困ることはないでしょう。
持ち物については、結婚式場見学・ブライダルフェアの持ち物7つ【これさえあれば安心】をご覧ください。
ブライダルフェアの注意点とよくある質問まとめ
ブライダルフェアの注意点やよくある質問について、解説してきました。
最後に紹介した内容をもう一度振り返ります。
ブライダルフェア参加前の注意点5つ
- 式場紹介サイトを利用するか決めておく
- 2人で結婚式について話し合う
- 予約は1日最大で2件まで
- 無料かどうか確認する
- 複数の会場を予約する
ブライダルフェア当日の注意点5つ
- すぐに契約をしない
- 会場内の写真を撮っておく
- わからないことは全て質問する
- 自分達の考えを遠慮せずに伝える
- 見積もりは最大限の内容で作成してもらう
ブライダルフェア参加後の注意点3つ
- 忘れないうちに振り返りをする
- 気になることは契約前に聞いておく
- 契約をしない式場にははっきりと断る
この記事で紹介した注意点を押さえておけば、ブライダルフェアへの参加がとても有意義なものになると思います。
ブライダルフェアの注意点がわかったら、実際にブライダルフェアに参加してみましょう。お得なキャンペーンを以下の記事で解説しています。
・ブライダルフェアに参加するときの注意点って?
・ブライダルフェアに参加するのに、わからないことが多くて不安…