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そもそもいつから保育園に預けられるの? 【体験談】我が家の場合、生後6ヶ月から預けた 生後6ヶ月で保育園に預けるメリット5つ・デメリット3つ
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子どもが産まれてからの悩みの1つが「いつ仕事復帰するか?と同時に、いつから保育園に預けるか?」問題。
「あまり早く預けるのは子どもがかわいそう」と思うパパママも多いかと思います。
我が家では、長男を生後6ヶ月から保育園に預けて、夫婦2人で仕事復帰しました。
結果的に、生後6ヶ月から保育園に預けて正解だったなと思います。
本記事では、2人の子育て中の僕が、生後6ヶ月から保育園に預けるメリット5つとデメリット3つを解説します。
いつから保育園に預けようか悩んでいるパパママさんは、ぜひ参考にしてみてください。
目次
そもそもいつから保育園に預けられるの?
法律上、子どもを保育園に預けるのは「生後57日以降から入園可能」となっています。
これは、生後56日目までが産後休業で、就労することができないためです。
産後休暇後すぐに仕事復帰する場合、生後57日か保育園に預けることができます。
しかし、保育園によって、入園できる年齢は異なります。
これは、とある自治体にホームページに記載されている保育園の一覧です。
みてわかるように、保育園によって預けられる月齢が異なります。
月齢によっては入園できない保育園もあるので、対象年齢を自治体のホームページなどでチェックしてみましょう。
【体験談】我が家の場合、生後6ヶ月から預けた
僕の長男は、生後6ヶ月で保育園に通わせました。
2022年11月現在、次男はまだ保育園に預けていませんが、次男も生後6ヶ月前後で預ける予定です。
結果的に、生後6ヶ月から預けて良かったなと思います。
その経験を基に、6ヶ月で保育園に預けるメリット・デメリットを紹介していきます。
生後6ヶ月で保育園に預けるメリット5つ
生後6ヶ月で保育園に預けるメリットは、下記の5つです。
生後6ヶ月で保育園に預けるメリット5つ
- 早く保育園生活に慣れる
- 保育園と協力しながら子育てできる
- 生活リズムが整う
- 集団生活を学べる
- 家ではできない経験ができる
メリット①:早く保育園生活に慣れる
一番メリットだと感じたのは、早く保育園生活に慣れることです。
一般的に、子どもは6〜9ヶ月で人見知りが始まると言われています。
人見知りが激しい時期に通い始めると、保育園に行きたがらなかったり、玄関で別れるときにギャン泣きしたりします。
6ヶ月で預けたことで、長男は人見知りが始まってからも問題なく登園することができました。
メリット②:保育園と協力しながら子育てできる
保育園と協力しながら子育てができるのもメリット。
ずっと自宅で子育てをしていると、これで良いのかなと不安になりますよね(特に1人目の場合は)。
保育園に通っていると、育児の悩みや不安を先生たちと共有でき、時にアドバイスをもらえます。
保育園と連携することで、子育てがしやすくなるでしょう。
特に、離乳食を相談しながら進めることができたのは良かったと思っています。
メリット③:生活リズムが整う
保育園に通い始めると、1日の生活リズムが整います。
・起きる/寝る時間 ・お昼寝の時間 ・食事の時間 ・お風呂の時間
上記のような時間が固定され、規則正しい生活を送れるようになります。
おかげで排便も決まった時間にあり、休日もしっかりお昼寝してくれるようになりました。
メリット④:集団生活を学べる
友達や先生との関わりを通して、子どもが集団生活を学べます。
子どもが家族以外の人と関われるのも、大きなポイントですね。
お迎えに行ったときに、友達と一緒に遊んでいるのを見ると、ほほえましく感じます。
メリット⑤:家ではできない経験ができる
保育園に通っていると、家ではできない経験ができます。
例えば、
・友達と遊べる ・広い園庭で体を動かせる ・普段は行かない道をお散歩する ・家にはないおもちゃ/絵本がある
など。
いずれも自宅での子育てでは難しいですよね。
保育園で行うものは、自宅でやるものよりも規模が大きいので、子どもにとって良い刺激になります。
長男も保育園でしかできない経験を楽しんでいるようでした。
生後6ヶ月で保育園に預けるデメリット3つ
生後6ヶ月で保育園に預けるデメリットは、下記の3つです。
生後6ヶ月で保育園に預けるデメリット3つ
- 子どもとの時間は減る
- 保育料がかかる
- 病気にかかりやすい
デメリット①:子どもとの時間は減る
あたりまえですが、保育園に預けると、子どもとの時間が減ってしまいます。
周りからは「そんなに早く保育園に預けるなんてかわいそう」などと思われるかもしれません。
産後6ヶ月で長男を保育園に預けて、私は仕事復帰しましたが、「もっと休まないの?」と言う人もいました。
子どもとの時間が減ってしまうのはたしかにデメリットではありますが、その分一緒にいる時間をより大切にできるはずです。
子どもはもちろんかわいいですが、適度に離れる時間を作ったほうが、ますますかわいく思えます。
デメリット②:保育料がかかる
保育園に預けると保育料がかかります。
長男が産まれたのが12月で、一番年収があった状態での保育料の計算だったので、月38,000円でした。。。
ホントに高すぎるよね。保育料のために働いてるのかって思ったよね。
産まれた時期によっても変わりますが、収入によって保育料がかかることは覚悟しておきましょう。
デメリット③:病気にかかりやすい
子どもが保育園に通うと、いろんな菌や流行りの病気をもらってきます。
子どもの体調不良により、仕事の休み・遅刻・早退も増えてきます。
「保育園に通う=病気にかかりやすい」は覚えておきましょう。
まとめ:いつから預けるかは夫婦で相談して決めよう
今回は、我が家の実体験を基に、生後6ヶ月から保育園に預けるメリット・デメリットを解説してきました。
生後6ヶ月で保育園に預けるメリット5つ
- 早く保育園生活に慣れる
- 保育園と協力しながら子育てできる
- 生活リズムが整う
- 集団生活を学べる
- 家ではできない経験ができる
生後6ヶ月で保育園に預けるデメリット3つ
- 子どもとの時間は減る
- 保育料がかかる
- 病気にかかりやすい
長男を生後6ヶ月から保育園に預けたことは結果的に良かったと思います。
我が家の場合はうまくいきましたが、ぶっちゃけて言うと、いつから預けるかに正解はありません。
早く預けても、遅く預けても、子どもと一緒にいるときにたっぷり愛情を注いであげれば問題ありません。
夫婦でよく話し合って、いつから預けるかを決めましょう。
保育園見学のチェックポイントや入園に必要なものも以下の記事でまとめているので、参考にしてみてください。
・保育園いつから預ける?
・早い段階で保育園に預けるのってどうなの?